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2005/08/21

49分の1

気付いたら、夏の高校野球が終わっていた。
球技全般に関心が薄いので、特に思い入れもないのだけれど。
高校野球と聞くと、思い出すことがひとつ。

高校2年の2学期、中間テスト、数学。
問題用紙を配りながら、先生曰く。
「今回は、誰でもできるサービス問題を作っておいたからな。」

問題に目を通すと、最後に変な問題がひとつ。
「今年の夏の高校野球で行われた、全試合数を求めよ」
なるほど、これがサービス問題らしい。
とりあえずは最初の問題から解いていって、検算も済ませて。
残すはサービス問題のみ。

全試合数を求めるんだから、出場校49校から…。
第1試合の数+第2試合の数+第3試合の… =48
のはず。間違ってなければ。

後日、答案用紙を返しながら、苦い顔の先生。
「サービス問題なのに、どうしてややこしい解き方をするかなあ。」
「足し算したり、樹形図書いたり。そんな必要ないのに。」

説明してくださったところによると。
「高校野球で、1回も負けない高校数は優勝校1校のみ。」
「それに、1回負けたら敗退するから、2回以上負ける学校はない。」
「つまり、全出場校-1=1回負けた高校数=総試合数。」
「こういうことに、すぐ気が付くのも数学的センスのうち。」

センスはともかく、答えはあっていたとのことで、一応○。

今年の夏も、試合の数と同じだけ負けた高校があって。
1校だけが優勝して、高校野球は終わり。
しかし、野球部のない高校で、どうしてあんな問題出たんだろう。
今でも不思議。

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