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2005/08/14

下天の夢

年を取らない人はいない。

「まー、お若く見えますわねー」
「とんでもない、あなたこそー」
なんて、社交辞令のやりとりがあっても。
あちこち引っ張ったり、伸ばしたり、若く見える努力をしていても。
食生活や生活習慣など、健康に気を遣っても。
だからといって、老化は止まらない。

この世に生まれることは、死というゴールに向けて歩き出すことでもあり。
歩みの早い人、遅い人はあるけれど、例外はなく。

「人生五十年、下天のうちにくらぶれば、夢幻の如くなり
ひとたび生を受け滅せずものがありや(幸若舞『敦盛』)」

とはいえ、今はまだ生きている。
死ぬまでは生きていられる。
その間に、何ができるかはわからないけれど。

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