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2006/01/19

五分の魂

3階の東端にあった高校の自習室。
窓の外に、大きなジョロウグモが巣を張っていた。

ある日、自習しながら見ていたら、巣に餌がかかった。
種類がよくわからないけど、地味で小さい蝶の仲間。
気付いて近づくジョロウグモ。
ばたばたしている蝶が逃げないよう、糸で巻いていく。
前足4本を器用に使って、ぐるぐると。

と、次の瞬間。
蝶が落ちていった。
クモの手(ではなく足か)が滑ったのか、どうだったのか。

ジョロウグモ、しばし「あ然」としているようにも見えた。
目の前のごちそうが、一瞬でなくなってしまったこと。
クモはどんな風に感じてたんだろう。

落ちた蝶を探しに行ってみたけど、見つからなかった。
絶体絶命の危機から、偶然ながら逃げのびたこと。
蝶はどんな風に感じてたんだろう。

どうやっても、知りようがないことなんだけど。
思い出すと、つい考えてしまうことの1つ。

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