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2006/09/30

【おすすめ】のまとめ

【おすすめ】Book 9月分まとめ。

秋風が吹くと、本が読みたくなる。
などと言わなくても、年中読んでいるんだけど。

秋の夜長は、お酒もよく合うもの。
秋上がりの純米酒、クラレット、シェリー、カルバドス…。
最近はのお気に入りは、アモンティリャード。

「犬たちの隠された生活」        エリザベス・マーシャル トーマス
「青少年のための自殺学入門」        寺山修司
「ハワイイ紀行 完全版」            池澤夏樹
「人間はこんなものを食べてきた」      小泉武夫
「色の秘密―最新色彩学入門」       野村順一
「魚の博物事典」                末広恭雄
「世界の日本人ジョーク集」          早坂隆
「アド・バード」                 椎名誠
「ひらめき脳」                  茂木健一郎
「「健康常識」ウソ・ホント55」        前野一雄
「機動警察パトレイバー」           ゆうきまさみ
「女郎蜘蛛の理」               京極夏彦
「かめくん」                   北野 勇作
「スター・レッド」                萩尾望都
「壊色」                     町田康
「世界の中心で愛を叫んだけもの」     ハーラン・エリスン
「チーズ図鑑」                 文藝春秋 編
「夜間飛行」                  サン・テグジュペリ
「究極超人あ~る」              ゆうきまさみ
「月虹―セレス還元」            水樹和佳子
「萩原朔太郎詩集」             三好達治 選
「Prince Caspian」              C. S. Lewis
「黄泉がえり」                梶尾真治

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2006/09/29

犬も歩けば

犬は嗅覚の動物。
目はあまり良くない。
とは言うけれど、犬たちと目が合うこと、結構ある。

信号待ちで並んだ時、歩道ですれ違った時。
横断歩道の向こう側と、こちら側…。
時と場所はいろいろ。

あ、犬だ。
そう思いつつ見ると、犬の方もこちらを見ている。
そのまま、目が合い続けることもあったりする。

そんなふうに見つめ合って歩く場合。
移動方向が同じならいいけれど。
反対向きに歩いていると、ちょっと困る。

今日出会った、柴系雑種犬。
目があった後、すれ違いながら振り返って。
こっちを見たまま、歩き続けて。
少し先で電柱にぶつかった。

犬、吃驚。
飼い主さんも、吃驚。

犬は嗅覚の動物。
鼻で世界を見ている。
とは言っても、後ろまでは見えないらしい。

まあ、怪我はなかったようで。
なにより。

【おすすめ】
 Book 「犬たちの隠された生活」 エリザベス・マーシャル トーマス
 Music 「ジャズィー・ミャーク」 下地勇

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2006/09/27

What I wanna be in the future.

少し前のニュース。
330万年前の女の子が、化石で見つかったという話。
女の子、といっても現生人類ではなくアファール猿人。

アファール猿人 (Australopithecus afarensis)
進化の位置づけとしては、人間とチンパンジーの中間くらい。
「ルーシー」と名付けられた、成人女性の全身骨格が有名。
でも、今回の女の子はそれより古く、かつ最古の子どもの化石。
人類進化の過程を知るための貴重な資料になるという。


ということは。
今生きている私たちが化石になって、いつか発掘されたら。
未来の人たちが現生人類について知るための資料になる、はず。

なろうと思って、なれるものではないかもしれないけど。
化石になるには、どうしたらいいんだろう。


お骨になって墓に入ったら、間違いなくなれないだろう。
酸性やアルカリ性の土壌や水分の多いところも、良くない。
大中小問わず、生き物がたくさんいるところは問題外。
といって、砂漠でもどうかという気がする。

火山活動が盛んな地域は、化石になる以前の問題。
地殻変動で地下深くに沈むような場所でも困る。
海水面の上昇で、海に沈んでしまうのもまずい。
でも、長期的に、そうじゃない場所はなかなかない。

化石になるのって、難しいものだ。


首尾良く化石になれそうな場所があったとしても。
発見が早すぎたら、それはそれで困ることになるだろうし。

まあ、そういうことはさておいて。
化石になれるまで、何万年? 何十万年? 何百万年?
長い長い時を経て、めでたく化石になれたとする。
そこで、問題がひとつ。

できあがった化石を発見してくれる誰か。
その頃の地球に、いるんだろうか…。

【おすすめ】
 Book 「青少年のための自殺学入門」 寺山修司
 Music 「タリホー」 ザ・クロマニヨンズ

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2006/09/26

波の音が聞こえるあたり

4気圧の海底から、水面を見上げるのも。
1気圧の大気の底から、成層圏の彼方を見上げるのも。

もしかしたら、同じことかもしれない。

雲ひとつない青い空を見ながら、そう思ってみた。
でも、やっぱり違うような気もする。

さて、どうなんだろう。

【おすすめ】
 Book 「ハワイイ紀行 完全版」 池澤 夏樹
 Music 「あの空の下に」 姫神

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2006/09/25

音、楽しむ

ライブの楽しみ方は、人それぞれ。

最前列に張り付いて、盛り上がる人。
ステージ正面、前方寄りで、とにかく飛び跳ねる人。
真ん中あたりで、適当に乗りつつ、手を振ってみる人。

ちょっと後ろに引いて、ステージ全体をじっくり眺める人。
最後列、なぜか腕組み仁王立ちのままで、一緒に歌ってる人。
飛び跳ね疲れて、中盤過ぎに隅っこでへたり込んだ人。

いろいろパターンがあるけど、楽しければ何でもOK。
音を楽しむって書いて、音楽なんだし。

ライブが始まるまでの待ち時間。
演奏中に生まれる、会場内の一体感。
アンコールを待ちつつ、高まる期待感。
ステージがはねた後に漂う、そこはかとない寂しさ。

そんなもの、全部合わせて。
ライブって、ほんと楽しい。

【おすすめ】
 LIVE 「JUST GIMME SOME TRUTH TOURS '06」 ジャパハリネット

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2006/09/24

Histories of...

いただき物のガトーショコラを前に、歴史を考えてみる。

小麦の栽培が始まってから、薄力粉ができるようになるまで。
サトウキビやテンサイから、白砂糖を作れるようになるまで。

アメリカ大陸で栽培されていたカカオが、ヨーロッパに持ち込まれて。
ココアやチョコレートに加工されるようになるまで。
バニラが大量栽培されて、香り付けに使われるようになるまで。

牛の飼育が始まってから、ミルクを絞って。
絞ったミルクから、バターや生クリームを作れるようになるまで。
鶏を飼って、卵を利用できるようになるまで。

最初に火を使い始めた時から、オーブンができあがるまで。
最初の土器ができてから、いろいろな調理用具が発達するまで。

いろいろな材料を、混ぜたりこねたり焼いたりして。
美味しい食べ物になる配合割合や加熱時間にたどり着くまで。

どれくらいの時間がかかったんだろう。
試行錯誤や偶然が、どれくらい繰り返されたんだろう。

材料、道具、レシピ…。
たくさんの人たちが、たくさんの試行錯誤や偶然を重ねてきて。
その積み重ねの結果として、ガトーショコラがここにある。

人間って、歴史って、つくづくすごいものだなと思う。

でも、だからといって。
辛党が甘党に変わる訳ではなく。

どうしたものかな、このガトーショコラ。

【おすすめ】
 Book 「人間はこんなものを食べてきた」 小泉武夫
 Music 「Silence Must Be Heard」 Enigma

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2006/09/22

色いろいろ

昼食を食べに入った、ベンガルカレーのお店。
カウンター席の続きに、台湾人とアメリカ人と日本人。
日本に来た時のイメージについて、話をしていた。

日本人以外の2人が一致して言うには。
「日本は色が少ないですね。」

街並みも、服装も、人々も。
彼らには、同じような色ばかりに感じられるのだという。

そんなものなのかな。
ダルとチキンのカレーセットを食べつつ考える。

黒い髪に黒い瞳、黄色がかった皮膚はともかくとして。
街並みや服装は十分カラフルな気がするんだけど…。
看板や建物の色は、どうかと思うくらい周辺から浮いてることもあるし。

でも、確かに。
中国系文化に見られる緑赤黄白黒の五行思想カラー。
ホームステイ先でプレゼントされた、ピンク×スカイブルーのパーカー。
そういったものと比べたら、日本の色づかいは控え目かもしれない。

また、機会があったら観察してみようかな…。


カレーも食べ終わって帰り際。
話題は変わって、カエルを食べるか否かという話になっていた。
そういえば、日本最初のカレーレシピ、材料にカエルが入ってたような。
こっちも、また調べてみよう。

【おすすめ】
 Book 「色の秘密―最新色彩学入門」 野村順一
 Music 「酒飲む老人の歌」 郭英男

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2006/09/21

バックします…

重くて悩まされていた、ブログ投稿時のレスポンス
7月のメンテナンス以来、ほぼ問題なくなった。

投稿画面も、管理画面もさくさく開くし、投稿時エラーもない。
おかげで、更新が楽になった。


でも、1つ問題が片づくと、また次の問題が出てくるもので。
最近の悩みは、スパムとしか思えない大量のトラックバック。

ほとんどが英語表記で、海外と思われるサイトへのリンク。
リンク先はいろいろだけど、URLに含まれる単語が、なんか怪しい。

変なサイトは、自分で踏むのも、他の人が間違って踏むのも嫌。
なので、見つけ次第削除するんだけど、結構いたちごっこ。

スパムメールといい、チェーンメールといい、スパムトラバといい。
そんなの作るヒマあるなら、もっと役に立つことできないものかな。
ほんとに。

【おすすめ】
 Book 「魚の博物事典」 末広恭雄
 Music 「Happy Ending」 Cocco

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2006/09/20

What's the most popular item?

日中まだ暑いけれど、散歩ついでに秋物衣料のチェック。

長袖シャツなどを見ていると、店員さんがやってくる。
「この商品、すご~く人気なんですよ~。」
「今シーズン、みなさんよく買われてますよ~。」

なるほど。
それはつまり、この服を着てお出かけした場合。
「街中で同じ服の人と出くわす率」が高いということだな。
そういう服は、あまり欲しいような気がしない。

だからといって。
「この商品、全然売れてないんですよ~」
そんな風に勧められても、それはそれで困るけど。

まあ、人の意見は意見として。
自分の気に入ったものを選べたら、それでいいか…。

【おすすめ】
 Book 「世界の日本人ジョーク集」 早坂隆
 Music 「マイペース」 SunSet Swish

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2006/09/19

秋空に、鳥渡りゆく

9月も後半。
そろそろ、秋の渡りの時期。

「渡り」というのは、野鳥が繁殖地と越冬地との間を移動すること。
渡りをする鳥は「渡り鳥」と言われています。

日本でみられる渡り鳥は、大きく分けて2種類。
春から夏にかけて日本で繁殖する「夏鳥」。
秋から冬にかけて日本で越冬する「冬鳥」。

夏鳥として一番身近なのはツバメでしょうか。
他にも、鳴き声が特徴的な、ホトトギスカッコウアカショウビン
見た目が美しい、オオルリ、キビタキ、ブッポウソウ
彼らは主に、東南アジアなど南方から渡って来ます。

冬鳥で目立つのは、カモの仲間とカモメの仲間。
それから、ジョウビタキ、ルリビタキ、ツグミ。
集団で越冬するハクチョウの仲間や、ツルの仲間などもそう。
こちらは、シベリアや樺太など北の国から。


当然ですが、渡りをしない鳥も。
こちらは「留鳥(りゅうちょう)」と言われます。
身近なところでは、スズメ、カラス、ムクドリ、ヒヨドリなど。
少し山際で、フクロウ、ウグイス、ホオジロ、メジロ…。

旅鳥(たびどり)とか、漂鳥(ひょうちょう)という分類もあります。
ここでは説明が長くなるので、またの機会に。

9月後半から10月にかけて。
次々と旅立って行く夏鳥たち。
それから、入れ替わるようにやってくる冬鳥たち。

上昇気流に乗って秋空に舞い上がるサシバの姿。
河原に集まって旅支度をするツバメ。
夏を彩っていた鳥たちが、いつの間にかいなくなって。

かと思うと、池や川に現れるカモたち。
朝、窓を開けたら、電線で鳴くジョウビタキ。
夜空から降ってくる、ツグミの声。

毎年のことだけど、季節は変わっていくもの。


ドイツ語では「渡り鳥」="Wandervogel"(ワンダーフォーゲル)。
大学のサークルに「ワンダーフォーゲル(ワンゲル)」があります。
が、これはまた、別の生き物の話。

【おすすめ】
 Book 「アド・バード」 椎名誠
 Music 「サウダージ」 ポルノグラフィティ

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2006/09/18

あきもせず

8月8日に発売されたアルバムを、毎日聴き続けて。
気が付けば40日経過。

夜、部屋にいる時だけだから、1日に3時間ほどのこと。
とはいっても、録音時間50分ほどのアルバム。
単純に計算して、100回以上聴いてることになる…。

だけど、全然、飽きてない。
今も、バックグラウンドで流しっぱなし。

この、音楽の好みというもの。
いったい、どうやって決まっているんだろう。

私が好きな音楽を、全く好まない人も世の中にはいるし。
だけど、その人にも好きな音楽はあるのだろうし。
もちろん、その逆もある訳で。

不思議なものだと思いつつ。
また、繰り返しアルバムを聴いているのだけれど。

【おすすめ】
 Book 「ひらめき脳」 茂木健一郎
 Music 「地球図鑑」 MONGOL800

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2006/09/17

The prefix "milli" means 1/1000

ミリ(m)は、1000分の1であることを示す接頭辞。
だから、1mg(1ミリグラム) = 1/1000g

それはそれで、単位として必要なもの。
問題は、その使い方。
特に健康食品とか栄養補助食品の成分表示。

ビタミンB6 3mg 、ナイアシン 6mg 
一桁上がって、パントテン酸 30mg 、ビタミンB2 40mg 
もう一声かけて、カルシウム 600mg
そのあたりは、まあいいと思う。

3/1000g とか、600/1000g なんて書くより、ずっとわかりやすい。
だけど、その次の桁になってくると、ちょっと違う気がする。

アミノ酸 3,600mg  タウリン 1,000mg  コラーゲン 10,000mg …
ここまで来たら、mgじゃなくてもいいのでは。

アミノ酸 3.6g  タウリン 1g  コラーゲン 10g
わざわざ"m"つけなくても、普通にそう書けるわけだし。
桁数少ない方が、数字を処理しやすいのでは。

あえて桁数を多くしてあるのか。
他に理由があって"mg"なのか。
判らないけど、ここしばらく不思議に思っていることの1つ。


そう考えてる間にも、風が強くなってきて。
台風13号接近中。
中心気圧、950hPaって。

そういえば、台風の中心気圧。
前は、ミリバール(mbar)で表されてたな。
最近はヘクトパスカル(hPa)になってるけど。

ちなみに、ヘクト(h)は、100倍であることを示す接頭辞。
参考まで。

と、書いてる間に、台風が長崎上陸。
あちこち大変なことになってるみたいで…。

なんの力にもないけれど。
台風通過中の地域、これから予想進路上の地域のみなさん。
くれぐれも気をつけて。

【おすすめ】
 Book 「「健康常識」ウソ・ホント55」 前野一雄
 Music 「face to face」 MONGOL800

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2006/09/16

13号

非常に強い台風、13号接近中。
時速10kmから、25kmに少しスピードアップ。
それでも、自転車並みにゆっくりではある。

できることなら、さっさと通り過ぎて欲しいものだけど。
来るものを断ることはできないから、対策はしっかりしておこう。
みなさんも、気をつけて。

【おすすめ】
 Book 「機動警察パトレイバー」 ゆうきまさみ
 Music 「STAND BY ME」 GOING STEADY

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2006/09/15

もじゃかりからかすと

実家あたりでは、こんな表現を使っていました。
「もじゃかる」 = 毛糸や紐などが、絡まり合った状態のこと。

それと、もうひとつ。
「○○からかす」 = やたらめったら○○すること。○○しまくること。

この2つがセットになると、こんな感じ。
「もじゃかりからかす」 = 絡まり合って、手の施しようがない状態。

どんな状態か、具体的に見てみたいと思ったら。
子猫たちが遊んでいるところに、毛糸の束を放り込んで見るのが簡単。

子猫の前足とか後ろ足とか、しっぽとか前歯とか。
いろんなものが毛糸と絡まり合って。

「まあ~。 猫と毛糸が、もじゃかりからかしとるがね~!!」
という状態、あっという間にできあがり。

でも。
実際やってみるのは、あまりお勧めできません。

子どものころ、軽~い気持ちで試してみて。
ほんとに手の施しようがなくなって、ものすごく怒られたので…。

【おすすめ】
 Book 「女郎蜘蛛の理」 京極夏彦
 Music 「青春の蹉跌のテーマ・パート1」 大槻ケンヂ

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2006/09/14

It might be a bit big..

大は小を兼ねる、という。

小さい箱と、大きい箱。
小さい箱に入らない物も、大きい箱には収納可。

箱じゃなくて、冷蔵庫でも洗濯機でも同じこと。
予算と置場所があるかどうかは、別として。

服にしても、同じこと。
小さくて着られないより、大きくても着られるほうがいい。
似合うかどうかは別として。

大は小を兼ねる。
確かに、そうかもしれない。

でも、そうは言っても。
形が同じで、材質が同じで、値段も同じでも。

孫の手は、耳かきを兼ねないなと。
雑貨屋さんで考えた。

【おすすめ】
 Book 「かめくん」 北野 勇作
 Music 「happypeople」 Skoop On Somebody

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2006/09/13

水面に翡翠

川沿いの道を散歩中、カワセミの姿を見つけた。

ずんぐりした体、アンバランスに長いくちばし。
頭から背中にかけてはメタリックブルー。
胸から腹にかけては、対照的なオレンジ色。

川面に張り出した枝にとまって、魚を捕ろうとしている。
魚影を追っているのか、左右に何回か頭を振って。
目標が決まったらしく、くちばしから水中にダイブ。

首尾よく魚を捕まえて、帰ってくるカワセミ。
くわえた魚を、ぺちぺちと枝にたたきつける。
魚を弱らせているのか、骨を砕いているのか。

続いて、魚を縦向きにくわえなおす。
尾びれをくちばしの先、頭を口元に向けて。
飲み込む時、うろこがのどに引っかからないように。

で、ひと飲み。
ちょっと首を上下させて、何事もなかったような顔。
次の魚を捕るかと思ったけれど、飛んでいってしまった。

水面すれすれを飛んでいく姿を見送って、散歩再開。
雨上がりの風が心地よい夕暮れ。

【おすすめ】
 Book 「スター・レッド」 萩尾望都
 Music 「I'll believe the lock in your eyes」 坂本美雨

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2006/09/12

夏の後ろ姿

2週間ほど前まで、気温が体温超えるくらい暑かったのに。
夏真っ盛りもいいけど、いい加減にしてくれと思ってたのに。
気がつけば、秋はすぐそこ。

商店街のツバメの巣は、全部空っぽ。
飛び方が覚束ないヒナも、親ツバメも見かけなくなった。

クマゼミの鳴き声はすっかり絶えて、代わりにコオロギの音。
街路樹のソメイヨシノ、風が吹く度に葉が散っていく。

過ぎて行く夏が、惜しいような。
これから来る秋が、楽しみなような。
なんだか、中途半端な季節。

【おすすめ】
 Book 「壊色」 町田康
 Music 「Baby Monster」 MONGOL800

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2006/09/11

From "Planet" to "Minor planet"

冥王星が惑星なのか、惑星ではないのか。
8月末の国際天文学連合(IAU)の総会以来、何かと騒がしい。

IAU総会では「冥王星は惑星ではなく矮惑星とする」と決議された。
でも、冥王星はあくまでも惑星である、と主張する人たちもいる。

とはいえ、冥王星=小惑星(矮惑星)という定義は固まりつつあって。
IAUの小惑星センターが、小惑星と共通の通し番号を付けたという話。

"134340"

何の変哲もない数字。だけど。
冥王星=小惑星 派の人たちにとっては、順当な話。
冥王星=惑星 派の人たちにとっては、異論反論あるところだろう。


でも。
惑星だろうと、小惑星だろうと、矮惑星だろうと。
小惑星番号がついていようと、なかろうと。
遠く離れた宇宙空間に直径2400kmの丸い岩の塊があって。
その岩の塊が、248年ほどかけて太陽の周りを回っている。
それは、変わらない事実。

名前や定義が変わったところで、存在自体が変わるわけではない。
それで、いいと思うんだけど。
そうはいかないのかなあ。科学の世界でも。

【おすすめ】
 Book 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 ハーラン・エリスン
 Music 「Amanogawa」 SKOOP

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2006/09/10

ちゃん。

新大阪から、万博公園までの移動は御堂筋線とモノレール。

その間、聞くともなしにまわりの会話など聞いていたら。
「飴ちゃん」って言ってる人、万博公園までに、2人いた。

大阪の人って、本当に飴に「ちゃん」つけるんだなと。
意味はないんだけど、なんだか納得。

でも、「コーラちゃん」とか「たこやきちゃん」とは言ってなかったな…。
不思議。

【おすすめ】
 Book 「チーズ図鑑」 文藝春秋 編
 Music 「 飛べない翼 」 SING LIKE TALKING

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2006/09/09

風に吹かれてる?

久しぶりに出かけた、野外ライブ。
「風に吹かれて2006」 万博公園にて。

後ろ頭と首筋を西日に焼かれようとも。
芝生が少々チクチクしようとも。
出演者が20cmくらいにしか見えなくても。
やっぱり、ライブは楽しい。

出演アーティスト (「」内はおすすめ曲)

オープニング・アクト
Sunset Swish「マイペース」
ロクセンチ 「マドレーヌ」

メイン
コブクロ 「未来への帰り道」
Skoop On Somebody 「永遠の星空」
・根本 要(from STARDUST REVUE) 「夢伝説」
佐藤竹善 「Seasons Of Change」
塩谷 哲 (ピアノ・キーボード)
馬場俊英 「君の中の少年」
絢香 「三日月」
夏川りみ 「さようなら ありがとう ~天の風~」
松たか子 「木蓮の涙」(With 根本要)

サプライズ・ゲスト
・大橋卓弥(from スキマスイッチ) 「全力少年」
HOME MADE 家族 「サルビアのつぼみ」

オープニング・アクト開演(13:30)から公演終了(19:30)まで。
出演アーティストのみなさん、おつかれさまでした。

アーティストそれぞれのオリジナル曲だけではなく、
他では絶対に見ることのできないコラボレーション満載。

Skoop On Somebodyと根本要の「夢伝説」
Skoop On Somebodyと佐藤竹善の「心の扉」
馬場俊秀と小渕健太郎の「風に吹かれて」
根本要と佐藤竹善の「君住む街へ」
松たか子と根本要の「500マイル」「木蓮の涙」
夏川りみと小渕健太郎の「さようなら ありがとう」
コブクロと大橋卓弥の「全力少年」
コブクロと絢香の「Winding Road」
などなどなど。

大好きな音に浸って、本当に幸せな6時間。
来年も、行けるかな。

追記
 風に吹かれて2006 11月11日 23:00~ NHK BS2で放送予定

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2006/09/08

The moon has gone out to either.

地球から月までの距離は、約38万km。
ずいぶん遠い場所にあるもの。
だけど。

8倍の双眼鏡で見たら 4.75万km。
地球一周と少し。

20倍のフィールド・スコープなら 1.9万km。
北極から南極までより、ちょっと近いくらい。

接眼レンズを40倍にすれば 9500km。
日本からニュージーランドまで。

それくらい近くに見えることになる。
でも、雲の向こうでは、どうしようもない。

雨でも降っていれば、潔く諦めて寝ただろう。
でも、もしかして晴れるかも?と思えなくもない薄曇り。

「やすらはで 寝なましものを さ夜更けて 傾くまでの 月を見しかな」
(赤染衛門)
いや、月は見えなかったんだけど…。

今夜は今夜で、みごとな満月。
静の海も、ティコ・クレーターも、よく見えるんだけど。
残念ながら、地球の影は見えない。

来年8月には皆既月食。
今度は、晴れますように。

【おすすめ】
 Book 「夜間飛行」 サン・テグジュペリ
 Music 「月へ送る手紙」 MONGOL800

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2006/09/07

月食待ちつつ…

遠くの物を、はっきり見たい時って、ありませんか?
もう少し、近くに見えたらって思うこととか。

そんな時、目を細めてみたり、手持ちの紙を巻いて筒を作って覗いて見るのもいいでしょう。
でも、それなりの道具を使うとより便利です。

遠くを見るための道具にもいろいろありますが、値段や大きさ、持ち歩きやすさなどを考えると、便利なのが双眼鏡。
1つ持っていると、いろんな場面で活躍してくれます。

というわけで。
部分月食が始まるまでの待ち時間に、双眼鏡についての解説など。
微妙に雲が晴れないのが、気になるところですが…。


まずは、双眼鏡を手に取ってみましょう。
目に当てる側が"接眼レンズ"、対象物に向けるのは"対物レンズ"です。
逆さまに覗くと、遠くの物がより遠くに見えます。


接眼レンズの右あたりに、双眼鏡の基本的な性能が表記されています。
たとえば、こんな感じ  "8×32 7.4°"
 
これだけでは、何のことだか訳がわかりませんね。
この数字は"倍率=8倍 口径=32mm 視野角=7.4°"という意味です。
といっても、わからない度は、あまり変わらないですね。
もう少し詳しく説明しましょう。


まずは、倍率から。
倍率は、裸眼と比較して「物がどれだけ近くに見えるか」を示す指標です。
たとえば、8倍の双眼鏡で8m向こうにある物体を覗くと、その物体は1m先にあるように見えます。
8mと1mでは、ずいぶん見え方が違いますよね。

倍率が高いほど、遠くの物体がより近くに見えるわけですが、ここで注意。
高倍率になればなるほど、視界は暗く、見える範囲は狭く、手ぶれの影響は大きく、双眼鏡本体は重く大きくなります。

手持ちで野鳥観察や星空観察に使うなら、6~8倍程度で十分でしょう。
それ以上の倍率が必要な場合は、三脚に固定できる双眼鏡や、望遠鏡がおすすめです。


次に、口径。
口径は対物レンズの直径のことで、視界の明るさの指標になります。
口径が大きいと双眼鏡に取りこまれる光が多いので、視界は明るくなります。
逆に、口径が小さければ、視界は暗くなります。

同じ倍率で、レンズやプリズムの構成も同じであれば、口径の大きい双眼鏡のほうが、明るく、はっきり見えると思ってください。

ただ、こちらも大きければいいというものではありません。
口径が大きい双眼鏡 = 重くて大きい双眼鏡でもあるので…。
野鳥観察なら25~35mm、星空観察では50mmくらいあるといいでしょう。
月のクレーターや明るい星を見るなら、野鳥観察用と同じもので十分です。


それから、視野角。
これはは、双眼鏡を覗いた時見える範囲を角度で示したものです。
視野角が大きいと見える範囲が広く、小さいと狭くなります。
イメージしにくいかもしれませんが、この視野角、双眼鏡の使いやすさに影響する、重要なポイントです。

たとえば、枝先に出てきた鳥を双眼鏡で見たいな、と思った時。
見える範囲が広ければ、簡単に視界に入れることができますが、狭いと非常に難しいです。
視界に入った時には、目的の鳥がいなくなっていた。
そんなことも、あったりします。
見たい物が見られないのでは、双眼鏡を使う意味がないですよね。
倍率や口径が同じなら、できるだけ視野角の広いものを選びましょう。

野鳥観察に使うなら6度以上がおすすめです。
星空を見るならもう少し狭くてもいいですが、倍率が6~8倍程度の機種なら、だいたい5度以上はあるかと思います。


基本的な性能については、まあこんな感じ。
ただ、これ以外にも、チェックしたい点があります。

まずは、双眼鏡のタイプ。
双眼鏡には、大きく分けて2つのタイプがあります。
"ポロプリズム型"(ポロ型)と"ダハプリズム型"(ダハ型)です。

見た目で言うと、
ポロプリズム型は幅広で台形のシルエット。
ダハプリズム型は、まっすぐでスマートな形。
この違いは、双眼鏡内部にあるプリズムの配置によるものです。
詳しいことを説明すると長くなるので省略しますが、基本性能が同じなら、

・ポロプリズム型= ○視界が明るい 価格が安い ×重く嵩張る
・ダハプリズム型 = ○小型軽量 ×視界がやや暗い 価格が高い
と考えてください。

野鳥観察のように持って歩くことが多い場合は、小型で軽いダハ型
星空観察のようにあまり移動しない場合は、視界が明るいポロ型
と言われたりもしますが、決定的なものではありません。
使い勝手や、デザインの好みによるところが大きいですね。


もう1つ重要なのが、価格。
同じ8倍の双眼鏡でも、安い物は数千円、高い物では十万円以上。
その間に、2万円台、3万円台、4万円台…。かなりピンキリです。

同じ倍率なら、安い方が。と思われるかも知れませんが…。
倍率と口径が同じであれば、値段の違い=性能の違い。
この辺、結構シビアな世界です。

高い物は、確かに性能がいいです。
見える画像がクリアだし、ピントもシャープに合います。
視野角も広いし、少々薄暗くなっても視界が明るい。
耐久性もあって壊れにくい。使いやすさも追求されてます。

一方、千円台で買えるような安い製品には、時に怪しいものも。
下手すると、明らかに画像がゆがんでいたり、色がずれていたり。
そこまでひどくなくても、見え方を比べると、高い物との違いは一目瞭然。


で余計なお世話と思いますが…。
双眼鏡を買おうかな、と思った方へ一言?アドバイス。
高い物じゃなければいけない、とは言いません。
でも、安くて怪しい物を買うのだけは、やめましょう。
せっかくの双眼鏡ライフが、面白くなくなってしまいます。

とりあえず、名前の知られた光学機器メーカーの製品であること。
それから、実際覗いてみて、見えやすいこと、使いやすいこと。
あとは、予算の許す限り良いものを。
双眼鏡には流行はありませんし、大事にすれば何十年も使えますから…。


ちなみに。
私が愛用しているのは、Nikonのエスパシオ。
8×32 7.4°ダハプリズム型。
使い始めて、かれこれ14年。

購入した時の主目的は野鳥観察。
でも、これ1つで月の海やクレーター、木星のガリレオ衛星、プレアデス星団やオリオン大星雲などもよく見える優れものです。
だから、月食の観察にも役立つはず…。
雲、晴れたかな。

【おすすめ】
 Book 「究極超人あ~る」 ゆうきまさみ
 Music 「小さな恋のうた」 大山百合香

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2006/09/06

月食を見よう!

明後日、9月8日は満月。

重陽の節句が近いし、夜風も涼しくなってきたし。
いつもなら、ベランダで月見酒を楽むところ。

でも、今回は酒飲んでる場合じゃない。
夜明け前に起こる、部分月食を見なければ。

食の始まり 03:05
食の最大  03:51
食の終わり 04:38
方角は、おおむね南西。

欠ける割合は、最大で18.9%。
あまり大きな食ではないけれど。
でも、ほぼ1年ぶりの部分月食。
しかも、前回より欠ける部分が大きい。

地球の上で日々暮らしているけれど。
その影を見る機会なんて、そうそうないこと。

双眼鏡を用意して。
フィールドスコープと三脚もスタンバイして。
明後日、晴れますように。

【おすすめ】
 Book 「月虹―セレス還元」 水樹和佳子
 Music 「月ぬ美しゃ」 夏川りみ

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2006/09/05

Who are you? Where are you?

昼休みの散歩コース。
最近、気になることがひとつ。

ビルとビルの隙間。
人間には到底入り込めない、狭い空間。
その入り口に、キャットフードと水が置いてある。

水はいつも新鮮なもの。
キャットフードも、日々取り替えられている。
時に、皿からこぼれたり、散らかったりもしている。

毎日、水と餌を置く人がいて。
それを食べに来る猫がいる。
間違いなく、そういうことなんだと思う。

だけど。
その界隈で猫を見たことがない。
餌と水を置く人を、見かけたこともない。

どんな人が、キャットフードと水を置いているのか。
どんな猫が食べに来ているのか。
考えつつ、前を通る毎日。

わかったからといって、どうなるわけでもないけれど。
でも、気になること。

【おすすめ】
 Book 「萩原朔太郎詩集」 三好達治 選
 Music 「GOING STEADY」 GOING STEADY

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2006/09/04

とりあえず。

夏も真っ盛りを過ぎ。
とはいえ、まだ秋というには早すぎる、この時期。

ビール、ビール、ビール~。という気分ではない。
冷酒や、よく冷えた白ワインというのも、ちょっと違う。

といって、赤ワインを室温で飲むには、まだ暑すぎる。
燗酒や焼酎のお湯割りが合う季節は、まだまだ先。

さて、晩酌に何を飲んだものか…。

考えてても仕方ないし。
「とりあえずビール」かな。

【おすすめ】
 Book 「Prince Caspian」 C. S. Lewis
 Music 「What's On My Mind」 The Cranberries

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2006/09/03

ダイビング・ログ 2006 Sep. 日御碕

【場所】 島根県出雲市大社町(日御碕) 

【日程】 2006.09.03

【コンディション】 晴れ 気温32℃ 水温23~25℃ 透明度 8~10m

【ポイント・コメント】

「ソフトクリーム」
  日本で2番目にトビエイが見られるポイントらしい。
  確かに、トビエイ多め。
  根に降りて待っていると、目の前や真横を通っていくこともあり。
  
「追石(おいせ)黒島」 (ドリフト)
  大きな岩の根と砂地。
  イシダイ、イシガキダイ、クエなど美味しそうな魚たくさん。

「サダコ・スペシャル」 (ドリフト)
  岩の根の間を泳ぐと、ヒゲダイがあちこちに。
  こちらも、美味しそうな魚たくさん。

【見た魚など】
 
 キジハタ クエ
 イシダイ イシガキダイ
 タカノハダイ ヒゲダイ
 スズメダイ マツバスズメダイ ソラスズメダイ
 ホンベラ キュウセン ホシササノハベラ アカササノハベラ
 コブダイ(幼魚) イラ
 カサゴ メバル
 キンチャクダイ
 ネンブツダイ(口内保育中) キンセンイシモチ
 アジ群れ ヒラマサ
 キタマクラ

【コメント】

 1本目のソフトクリーム、トビエイがあまりに近くてびっくり。
 でも、エチゼンクラゲも、嫌になるくらいたくさん。
  
 後半2本はドリフト。
 あまり泳がず楽ができると思ったのが、大間違い。
 ・自力で流れるドリフト
 ・流れと違う方向に移動するドリフト
 ・岩に掴まって移動するドリフト
 などなど。
 まあ、こういうこともある、かなと、半ば開き直りつつ。
 それはそれで、楽しかったりもして…。

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2006/09/02

You're already dead.

東海大地震の被害が予測される地域だったせいか、どうなのか。
小学校の時の避難訓練、結構気合いが入っていた。

普通に授業など受けていると、突然、校内放送が流れてくる。
「地震が発生しました。」
予告はないので、毎回ながら結構びっくりする。

でも、ここで慌てて逃げ出してはいけない。
まずは、自分の机の下に入って、天井からの落下物を避ける。
地震の揺れで机がぶっ飛んでいかないよう、机の脚は手でしっかり持つ。

しばらくすると、教室の先生から指示が出る。
「みなさん、揺れが収まったので、廊下に整列して避難しましょう。」

机の下からはい出して、廊下に並んでいると、もう一度校内放送。
「ただいまの地震で、家庭科室から出火しました。注意してください。」
この時点で、避難の時の心構えが追加で指示される。

地震で舞い上がったホコリなどを吸わないよう、ハンカチを口と鼻に当てる。
内装材などが燃えて発生する有毒ガスを吸わないよう、姿勢は低く。
煙で視界が悪いとの想定で、ハンカチ持ってない手は、前に伸ばす。
慌てない、走らない、前の人を押さない。
廊下や階段では、低学年優先で。

生徒数1000人になろうかというマンモス校。
それだけの生徒が、一斉に移動するだけで大騒ぎ。
手の空いている先生が、発煙筒で火事を演出してくれたりして。
訓練とはいえ、結構、緊迫感があった。

避難先は、校庭の真ん中あたり。
学年順、クラス順に整列して、体育座りをしたところで、避難終了。

この後、校長先生のお話、消防署のおじさんのお話などが続くのだけど。
その時必ず言われるのが、次のような一言。
「さっきの避難のしかたでは、みなさんのうち半分は死んでいます。」

1000人近い生徒のうち、半分、ということは500人。
友達や同級生、もしかしたら自分も含めて500人。
想像したら、あまりにも怖かったので、未だに忘れられない。

消火器の使い方、起震車を使った震度6体験などがあって、訓練終わり。
これが、学期ごとに1回、年に3回。
おかげで、震度4、5くらいでは慌てない人間になったような。


緊急速報システムができつつあるとはいえ。
いつ起きるか、どんなことになるのか、予測しきれない地震。
常日頃から対策を考えておかないといけないな、と。
防災の日の夜、ビール飲みながら考えた。

【おすすめ】
 Book 「黄泉がえり」 梶尾真治
 Music 「月のしずく」 RUI

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