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2007/03/29

What Is Your Purpose?

忙しい朝に、電話が鳴る。
着信通知は、知らないナンバー。

無視しようか、どうしようか。
もしかしたら、出先での家族の急用かもしれない。

とりあえず出てみた。

「×○選挙事務所のものですが、△□様のご紹介でお電話しました。」
「このたびの選挙、大変厳しいことになっておりまして。」
「なにとぞ、よろしくお願いいたします。」

「よろしく」と言われても、何を、どう、よろしくすればいいんだか…。
まあ、立て板に水って、こういうことなんだろうなと納得して電話を切る。

出かけないといけない時間、過ぎてしまったし。
こんな電話、出なきゃ良かった。

【おすすめ】
 Book 「うるさい日本の私」 中島 義道
 Music 「What's Going On !?」 HOME MADE 家族

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2007/03/27

サクラ・サク

帰り道。
ちょっと遠回りして、川沿いの桜並木。

日当たりのいい南向きの枝、開いた花がちらほらと。
蕾もずいぶん赤みがかって、間もなく咲きそうな気配。

早いなあ。
この調子だと、2週間くらいで桜吹雪かもしれないな…。

【おすすめ】
 Book 「木」 幸田文
 Music 「サクラ色」 アンジェラ・アキ

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2007/03/26

忘れないこと

島を廻る道路の終点に車を止める。
浜へ向かうと、海も空もきれいな青。
沖には遠く波照間島。

誰もいない、岩がちな浜辺。
足元に気をつけて岩の上を歩くいて行く。
浜の端あたり、岩に刻まれた消えかかった文字。

"忘勿石 ハテルマ シキナ"

手で触れた文字、岩と砂のざらついた感触。
Tシャツの背中に、暑いくらいの日差し。
遠く近く、ざわざわと波の音。

十何年か前のできごと。
3月終わりの西表で見た、静かな景色。
明け方の夢で思い出したのは、どうしてだろう。

【おすすめ】
 Book 「街道を行く 沖縄・先島への道」 司馬遼太郎
 Music 「ファムレウタ ~子守唄~」 夏川りみ

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2007/03/25

From Northern Country

仕事帰りに、北海道物産展。
閉店が近いせいか、売ってしまいたい気配を漂わせる売り子さんたち。


ホタテコーナーに近寄ったら、一見真面目そうなお兄さんにつかまった。

「うちのホタテは、おいしいですよ~」
「煮て良し、焼いて良し、茹でて良し。」
「食べて良し、眺めて良し!見た目もいい。」
「このパック二つで、3200円のところ、2500円にしますから。」
「お願いです、買ってください!」

見た目がいいからって、どういう意味があるのか。
謎だけど、お買い得なので2パック購入。


コマイ一夜干しコーナーを通ったら、威勢の良いお兄さんにつかまった。

「コマイは北海道でしか捕れないんですよ。」
「せっかくですから、どうですか。ご当地もので。」
「5匹で1250円なんですけど、4匹だけ残ってるんですよ。」
「さびしそうでしょう? 800円にしますから、いかがですか?」

コマイの一夜干しが、どう寂しがるのか。
今ひとつ理解できないけど、おいしそうなので4匹購入。


食肉加工品コーナーで立ち止まったら、人懐っこいお姉さん。
ハム、ベーコン、ドライウィンナーなど試食が次々と。

「これね、すごくおいしいからね。まず食べてみて。」
「ウィンナーとフランクフルトと、ボロニアソーセージとあるでしょう。」
「腸詰めはね、羊の腸使ったのがウィンナー、フランクフルトは豚。」
「あと、牛の腸に詰めたのを、ボロニアソーセージって言うんですよ。」
「いまなら値段から端数落として、おまけも付けるよ。」

試食おいしかったし、一つ賢くなったことだし。
ハムと腸詰め各種セットを購入。
おまけは豆腐ウィンナー。

いろいろ買い込んで、当分酒のつまみには不自由しなさそうだけど。
お腹すいてるときの北海道物産展って、財布には優しくないかも。

【おすすめ】
 Book 「未来いそっぷ」 星新一
 Music 「春風」 ゆず

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2007/03/24

北欧的?

日々の情報収集。
本日の収穫。

「ノルウェーにも、サーフィンを楽しむ人がいる。」

情報源は「FIRST DESCENT

アラスカのバックカントリー。
トリノ・オリンピックのハーフパイプで金メダルを取った選手を含む6人。
垂直に近いんじゃないかって斜面を、スノーボードで滑り降りる。
そんな予告編が気になって見に行った映画。

スノーボードは、したことがない。
なので、どう例えたらいいのか、的確な言葉が見つからないけど。
あの人たちはすごい、と圧倒されるシーンの連続。
すごいもの見せてもらったな、と思いつつ。

ノルウェーの海岸でサーフィンする、テリエ・ハーコンセン。
全編通じて、その姿が一番印象的だった。

ドライスーツではなかったけど、フードとかかぶってたし。
やっぱり、寒いんだろうな。

【おすすめ】
 Book 「対話する生と死」 河合隼雄
 Music 「Black Tambourine」 Beck
 Movie 「FIRST DESCENT」

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2007/03/23

閾値の下

3月と4月。

いろんなイベント目白押しの、忙しい2ヶ月。
その2ヶ月、同時に花粉シーズンでもある。

忙しい。しかも、体調悪い。
1年通じて、最悪の2ヶ月。

でも、今年は何ともない。
薬は飲んでいるけれど、時々忘れても何ともない。

どうしてかな?
そう思って調べたら、花粉がほとんど飛んでなかった。

原因物質がないから、抗原抗体反応も起きない。
ただ、それだけのこと。

ちょっとだけ、期待してみたんだけど。
そうそう、都合のいいことは起きないもんだな。

【おすすめ】
 Book 「死者の書・身毒丸」 折口信夫
 Music 「Brand New Day」 HOME MADE 家族

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2007/03/22

Report about cherry blossoms

日当たりのいい中庭。
桜が満開。

ソメイヨシノじゃなさそうだけど。
桜が満開。

まだ、3月なんだけどなあ。
お彼岸過ぎたばかり、なんだけどなあ。

お花見用の日本酒、もう用意してあるんだけど。
お花見用のロゼワインも、用意してあるんだけど。

お花見しながら、飲めるのかな…。

「さくらさくら さくさくら ちるさくら」 種田山頭火

【おすすめ】
 Book 「注文の多い料理店」 宮沢賢治
 Music 「From Prying Plans Into The Fire」 TAMAS WELLS

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2007/03/21

ダイビング・ログ 2007 Mar. 矢井賀

【場所】 高知県中土佐町矢井賀

【日程】 2007.3.21

【コンディション】 晴れ 気温16℃
           水温16℃ 透明度 8m

【ポイント&コメント】
 コジナ 少々流れあり
 小崎 初めて潜ったポイント。砂地→岩場

【魚】

 ネコザメ

 キビナゴ(群れ)

 スジアラ キンギョハナダイ

 マアジ(小・群れ) シマアジ(群れ)

 クロホシイシモチ(群れ) キンセンイシモチ(群れ)

 コロダイ

 ミギマキ タカノハダイ

 ホウライヒメジ 中層を泳ぐヨメヒメジ

 チョウチョウウオ シラコダイ ハタタテダイ 

 キンチャクダイ シテンヤッコ

 オキゴンベ

 クロスズメダイ ソラスズメダイ アマミスズメダイ スズメダイ
 コガネスズメダイ クマノミ 

 カミナリベラ ホンソメワケベラ アカササノハベラ ホシササノハベラ
 巨大なキュウセン ホンベラ コガネキュウセン イラ 

 トラギス

 ミナミギンポ

 ニザダイ ツノダシ

 カワハギ

 キタマクラ ハリセンボン イシガキフグ ハコフグ

【エビ・カニ】
 小さいイセエビ サラサエビ

【ウミウシ・貝】
 ウミウサギガイ 白っぽいウミウシ

【その他】
 オニヒトデ

【コメント】
 水温低め。 たぶん、今シーズン中最低。
 透明度も低め。 たぶん、春濁りの走り。
 水温低いせいか、魚影薄め。
 でも、陸はポカポカいい天気。
 久しぶりに、日焼けを意識したような…。

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2007/03/19

雪に蛍

卒業ソングの定番、蛍の光。

蛍雪の功なんて話を聞いて。
実際、試してみたことがあるんだけど。

蛍の光。
何匹いても、参考書はおろか漫画も読めない。
だいたい、奴らは点滅するし。

窓の雪。
満月なら、まあ明るいと言えなくもない。
でも、それで勉強続けたら目が悪くなりそう。

蛍は夏限定、雪は冬限定。
春秋の夜は、どうしてたのかって問題もある。
自分の事じゃないから、べつにいいけど。

そういえば、そろそろホタルイカの季節。
桜煮に生姜醤油添えたら、やっぱり日本酒かな。

【おすすめ】
 Book 「沈黙のフライバイ」 野尻抱介
 Music 「君がくれたもの」 HOME MADE 家族

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2007/03/18

"Man of La Mancha"

ラ・マンチャの男。

ドルシネアを思い慕おうが。
風車と巨人を間違えて喧嘩しようが。
サンチョ・パンサ&ロシナンテと、どこへ行こうが。
商品大量に積み上げた、迷路みたいな店で安売りしようが。

まあ、勝手にしてくれて構わないんだけど。

変な時間に、変な渋滞引き起こすの。
それだけは、やめてくれないかな。
結構、困る。

【おすすめ】
 Book 「推理小説」 秦建日子 
 Music 「天国生まれ」 甲本ヒロト

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2007/03/16

スは「すかんぽ」のス

「すかんぽ」
子どものころ読んだ本に出てきた、謎の存在。

土手の「すかんぽ」を折り取って食べた。とか。
「すかんぽ」の葉を摘んで、ままごとをした。とか。
そんな風に書かれているところを見ると、植物らしい。
でも、そのころ実家にあった植物図鑑には載ってなかった「すかんぽ」。

「すかんぽ」。
みなさん知ってましたか?


「すかんぽ」、実は「イタドリ」という植物の別名です。
道理で、図鑑を調べても載ってなかったわけですね。

「イタドリ」は、タデ科の多年草。
中空で節があるまっすぐな茎に、三角形の大きめの葉。
茎だけ見ると竹っぽい雰囲気ですが、草なのでずっと柔らかです。

茎は、かじると酸っぱいです。
食べられなくはないけど、おいしくもない。
どうして知ってるかというと、子どもの頃かじったことがあるから。
かじったことがあるけど、それが「すかんぽ」だと知らなかった、子どもの頃。
もっと早く気付いていたら、謎の存在が1つ減ってたのに。

それはともかく。
今年は暖冬だったせいか、「イタドリ」の新芽の成長が早いようです。
どこかで見かけたら、試しにかじってみてはいかがですか。
とりあえず、酸っぱいですが。

もうひとつ。
「スイバ」という植物も、「すかんぽ」という別名で呼ばれています。
「イタドリ」同様、かじると酸っぱい。

「すかんぽ」の「す」は、「酢っぱい」の「す」なのかもしれないですね。

【おすすめ】
 Book 「憲法第九条を世界遺産に」 太田光 中沢新一
 Music 「氷砂糖」 笹川美和

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2007/03/15

甲羅に似せて穴を掘り。

ちょっとばかり旬をすぎたけど、カニの話。

タカアシガニ に ズワイガニ。
ガザミ に ケガニ、アサヒガニ。
モクズガニ に チュウゴクモクズガニ。
話のついでに、サワガニ、ザリガニ、アメリカザリガニ。
ちょっと違うけど、タラバ、ハナサキ、ヤシガニ、アブラガニ。
世の中には、いろんなカニがいるもの。

ところで。
どのカニで考えても、納得いかないことがひとつ。

カニって、どんなに「とれとれ」なものでも、「ぴちぴち」はしてない。
どっちかっていうと、「ごそごそ」してると思う。

まあ、「とれとれ、ごそごそ」じゃあCMにならないんだろうけど。
脚が動いたりなんかする、巨大なカニのオブジェ。
飲み会帰りに見て、ちょっと気になった。

【おすすめ】
 Book 「食あれば楽あり」 小泉武夫
 Music 「いつでも誰かが」 上々颱風

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2007/03/13

Pretty Bad

このところ、携帯電話の調子がよろしくない。
悪いとまではいかないけれど、よろしくない。

画面が真っ暗になって、何をしても元に戻らなくなる。
再起動しようと思って電源ボタンを押しても、切れない。
押し続けると、忘れた頃に切れる。
もう一度電源を入れると、画面が見えるようになる。

Docomoの"D901iS"
サイトを見ても、特に不具合の報告はない。
ネットで検索かけても、同じような症例は見あたらない。
でも時々、画面が真っ暗になって、元に戻らなくなる。

メール受信はできるけど、画面が真っ暗ではどうしようもない。
電話の受発もできるけど、番号が見えないから実に使いにくい。

いったい、どういうことなんだろう。
この間、机から落としたのが良くなかったのかなあ。
データのバックアップ、しとくほうがいいかなあ…。

【おすすめ】
 Book 「音の晩餐」 林望
 Music 「Get you」 DOPING PANDA

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2007/03/12

1/?

土曜日。
車の中から見た、対向車と先行車のナンバープレート。

56-78が4台、80-08が3台。
全部、違う場所で、違う車だったんだけど。

これって、確率外れてるんだろうか。
それとも、覚えやすいから記憶に残ってるだけだろうか。

どうなんだろう。

【おすすめ】
 Book 「メトロポリス」 テア・フォン・ハルボウ
 Music 「SUPER GIRL」 REBECCA

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2007/03/10

ダイビング・ログ 2007 Mar. 牟岐

【場所】 徳島県牟岐町

【日程】 2007.03.11

【コンディション】
 曇り時々晴れ 気温14℃ 水温17~18℃ 透明度 15~20m

【ポイント&主な生き物】
 「ビシャゴ」
   サクラダイ♀ ハナゴンベ ホウセキキントキ(銀色・小群)
   アジ・イサキ・マツバスズメダイ(群れ)
   寒そうなクマノミ
   ツグチガイ

 「ナカグロミ」
   クダゴンベ ミナミハコフグ(ちょっと大きめ幼魚)
   スズメダイ・マツバスズメダイ・イサキ(群れ)
   寒そうなクマノミ 尾びれのないハリセンボン 
   イセエビ
          

生き物編

【魚】 
 カサゴ ウッカリカサゴ

 オオモンハタ
 キンギョハナダイ ケラマハナダイ ハナゴンベ サクラダイ♀

 キンセンイシモチ  オオスジイシモチ コスジイシモチ
 クロホシイシモチ(群れ)
 
 イサキ(群れ)

 イトフエフキ

 タカノハダイ ミギマキ

 ミナミハタンポ

 シラコダイ チョウチョウウオ ミゾレチョウチョウウオ 
 キンチャクダイ

 クマノミ
 スズメダイ ネッタイスズメダイ ソラスズメダイ 
 クロスズメダイ マツバスズメダイ ミツボシクロスズメダイ 

 イラ
 アカササノハベラ ホンソメワケベラ コガネキュウセン ニシキベラ
 カミナリベラ オトメベラ イトヒキベラ セジロノドグロベラ(幼魚)
 ホシササノハベラ

 トラギス

 ニジギンポ テンクロスジギンポ

 クロユリハゼ ハナハゼ
 クツワハゼ イチモンジハゼ オキナワベニハゼ
 
 ニザダイ

 カワハギ

 キタマクラ シマウミスズメ ハリセンボン ミナミハコフグ幼魚

【エビ・カニ】
 イセエビ イソギンチャクモエビ
 セミエビ(殻)

【貝類】
 アオウミウシ ツグチガイ

【その他】
 イイジマフクロウニ

【コメント】
 1本目ビシャゴは、これまでの牟岐の印象を覆す透明度。
 中層に群れる魚影が濃いのと、思ったより活発なベラたちのおかげで、
 楽しくお魚観察。
 水温は思ったより高め、ぽかぽか陽気で移動の船上も快適。
 春だなあ…・。

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2007/03/09

A-ha !

お値打ち、あるいは、お買い得問題。
ずっと考えてたんだけど、今、判った。

商品がお買い得かどうかって、買い手基準で決めるもの。
それなのに、売り手である店員さんが、お買い得を連発する。
だから、違和感があるんだ。

どうだっていいけど、深夜に一人で納得したこと。
おやすみなさい。

【おすすめ】
 Book 「老後がこわい」 香山リカ
 Music 「少年ハート」 HOME MADE 家族

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2007/03/08

お値打ち?なもの。

お買い得。
買い物の時に、よく見聞きする言葉。

でも、何を売るにしても、お店は商売してるわけで。
お店にとって得にならないような商品は、勧めないと思う。

それが、買い手とお店の双方にとってお得になるなら、なにより。
でも、お店にとってお得なだけの商品というのもあるかもしれない。
お買い得を理由に強く勧められると、ついそう考えてしまうんだけど。

実際のところ、どうなんだろう。

そういえば、「お買い得」という意味の言葉。
実家のあたりでは「お値打ち」って言ってたような気もするな…。

【おすすめ】
 Book 「経済ってそういうことだったのか会議」 佐藤雅彦,竹中平蔵
 Music 「夕暮れ」 THE BLUE HEARTS

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2007/03/07

色違い

春は、ウグイスの季節。

和菓子屋さんに、鴬餅。
パン屋さんには、うぐいす餡パン。
頒布会で届いた梅酒、ビンのラベルが「梅に鴬」。

鴬餅は青大豆の黄粉で、うっすら緑色。
うぐいす餡は青エンドウで、こちらも緑色。
「梅に鴬」に描かれているのは、緑がかった小鳥。

ところが、実際のウグイスは薄い茶色。
どうひっくり返しても、緑色の部分はありません。
それなのに、ウグイス関連商品、どうして緑色してるんでしょう?


A:ウグイス関連商品の緑色、実はメジロの色です。

メジロ 漢字で書くと目白。
英語名は、Japanese White-eye。
英名和名、両方から判るとおり、目の回りが白い野鳥。
羽根の色は、日が当たるときれいな、少し黄色がかった緑。
大きさはウグイスとそう違いませんが、色も声も違う野鳥です。

メジロの好物は、花の蜜と甘い果物。
花の蜜を吸うため、梅の咲く枝にやってきます。

一方のウグイス。
英名は "Japanese Bush Warbler"
直訳すると "日本の藪でさえずる鳥"。
その名のとおり藪の中にいることが多い野鳥です。

藪の中にいる、小さな茶色い鳥。
まあ、滅多なことでは見ることができません。
さえずる声は、嫌というほど良く聞こえるのですが。

春うららな暖かい日。
梅の木を訪れて蜜を吸う、メジロたちの姿。
きっと、昔の日本人も見ていたことでしょう。

同じく、春うららな暖かい日
裏山の藪で鳴く、ウグイスの声。
間違いなく、昔の日本人も聞いていたでしょう。

メジロとウグイス。
姿を見た鳥と、声が聞こえた鳥。
どこかの時点で、混同されてしまったんでしょうね。

きれいな声で鳴く鳥は、色もきれいに違いない。
そんな、ありがちな思いこみもあったのかもしれません。

とはいえ、鴬餅が目白餅になったり。
うぐいす餡が、めじろ餡になってしまったり。
今さら、そんなことになっても、混乱するだけですよね。
「梅に目白」っていうのも、なんだか言葉の据わりが悪いし。

でも、ウグイス関連商品の緑色、本当はメジロの色です。
メジロのためってことで、頭の隅っこに置いてやってください。

【おすすめ】
 Book 「人間はどこまで動物か」 日高敏隆
 Music 「忘れないでいて」 笹川美和

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2007/03/06

Love yourself.

自分のことが好き。
そんなこと言うと、誤解を受けそうだけど。
でもまあ、それを判っていて、あえて言うんだけど。

世の中、自分と他人しかいないわけで。
自分は、どこまで行っても自分でしかないわけで。
生まれてから死ぬまで、自分とは別れられないわけで。

取り柄のない自分でも。
たいしたことない自分でも。
自分1人くらいは、自分を好きと言ってもいいと思う。


いい日があれば、駄目な日もある。
楽しいこともあれば、落ち込むこともある。
うまく行くこともあれば、行かないこともある。

雨の日も、風の日も。
病める時も、健やかなる時も。
たとえ、どんなことがあろうとも。

とにかく、自分を好きであれ。
人を好きであるためにも、まずは自分を好きであれ。


If you love yourself, others will love you.
If you respect yourself, others will respect you.

自分のこと、好きですか?

【おすすめ】
 Book 「ロミオとロミオは永遠に」 恩田陸
 Music 「Song for you」 MONGOL800

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2007/03/05

「い」の問題

色の表しかたで、思うこと。

赤い、青い、黒い、白い、みたいに「い」が付くもの。
緑い、紫い、みたいに「い」を付けると変なもの。
黄色い、茶色い、みたいに「色い」が付くもの。

それぞれ、どういう基準で分けられてるんだろう。

日本語を勉強してる外国の人たち。
絶対、悩んでると思うんだけど。
どうなんだろう。

【おすすめ】
 Book 「日本語へそまがり講義」 林望
 Music 「7COLORS」 PERSONZ

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2007/03/04

桃の花咲くころ

3月3日は、桃の節句。
桃の節句は、ひなまつり。
楽しいひなまつりの思い出は、こんな感じ。

お内裏さまを頭と胴と杓と刀にバラして、怒られた。
三人官女の持ち物を、全部入れ替えて、怒られた。
右大臣左大臣の刀でチャンバラして、怒られた。
牛車の牛をぬいぐるみの豚にして、怒られた。
五人囃子の楽器を弾こうとして、怒られた。
高坏にひなあられを山盛りして、怒られた。
右近の橘、実を取ろうとして、怒られた。
雛壇を階段みたいに登って、怒られた。
市松人形を散髪して、怒られた。
オルゴール壊して、怒られた。
その他いろいろ…

思い出してみたけど、なんか楽しくないなあ。
原因は、全部自分だし。

でも、昨日は、ほんとに楽しいひなまつりだったかな。

【おすすめ】
 Book 「鷺娘―京の闇舞―」 菅浩恵
 Music 「つきたちの花/Red Blossoms」 おおたか静流

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2007/03/02

I'm waiting for you.

2003年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」
ミッション開始から、ずっと気になっている存在。

「はやぶさ」のミッションは、小惑星イトカワの探査。

・地球をスイングバイして、イトカワまで飛んで行く。
・イトカワに接近したら降下・着陸して、地表のサンプル採取する。
・採取ができたら離陸して、サンプルを地球まで持ち帰る。

それだけでも、ずいぶんすごいことだと思うんだけど。

姿勢制御装置の故障、燃料漏洩、通信途絶、バッテリーの放電。
普通に地球上で起きても、困ってしまうようなトラブル続出。

どうなることかと思ったけど、地球へ帰る目処がついたらしい。
当初の予定よりは遅くなるけれど、2010年の6月に地球に帰るとか。

実際のところ、宇宙探査機が私に関係あるかといって全然ない。
それでも、なんだか気になってしまう「はやぶさ」の行方。
ネットで調べてたら、こんなフラッシュ見つけてしまった。
はやぶさタン ←クリックして、次の画面が表示されたら Start をクリック。
注)音楽も流れます。

宇宙探査機が何故にネコ…。というのは置いとくとして。
「はやぶさ」が気になる人、結構いるということなんだろう。

2007年2月に地球への帰還軌道に乗る計画になってた「はやぶさ」。
今頃どこで、どうしてるんだろうな…。

【おすすめ】
 Book 「たそがれに還る」 光瀬龍
 Music 「帰らぬ日々」 姫神

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2007/03/01

シキ・ソク・ゼ…

たとえば、赤い車。
赤く見えるのは、赤い光を反射しているから。

たとえば、緑の葉。
緑に見えるのは、緑色以外の光を吸収しているから。

黄色にしても、青にしても、みんな同じ。
その色の光を反射して、他の色の光を吸収する。

ということは。

赤い物体は、赤くない。
緑の物体は、緑ではない。
青い物体は…以下同文。

そうかと思うと、構造色なんてのもあったりするし。
結局のところ、色を認識してるのは自分の脳だったりするし。

考えてると、訳が分からなくなってくる。
色って、どこにあるんだろう。

【おすすめ】
 Book 「闇の左手」 アーシュラ・K・ル・グィン
 Music 「一輪の花」 HIGH and MIGHTY COLOR

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