« What Is Your Passion? | トップページ | 軒端に揺れる… »

2007/07/02

ながめ、せしまに。

昔も今も、人は生きて死ぬもの。
で、生きてる間のことはともかくとして。
死んだ後のこと、これは他人の手を煩わせるしかない。

"吾死なば焼くな埋むな野に晒せ 痩せたる犬の腹肥やせ"

小野小町みたいに言いきれたら、いいんだろうけど。
1000年前の鄙ならともかく、現代の日本。
さすがに、そんなわけにはいかない。

もしかしたら明日かもしれない。
あるいは、何十年先のことかもしれない。
なんにしても、いつかは必ず我が身に起こる出来事で。

どうするかな。
どうなるのかな。

それにしても、小野小町。
いったい、どんな人だったんだろう。
一度、会って話してみたかったな。

【おすすめ】
 Book 「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹
 Music 「楽園」 GANGA ZUMBA

|

« What Is Your Passion? | トップページ | 軒端に揺れる… »

コメント

望月 さま

ナルシストというのかどうか。

小野小町、自分の信じる道を生きた人だったのではないかと。
自分らしく生ききった自負があっての、"吾死なば…" ではないかと。
そんなふうに思います。

今となっては、伝わっている話から推測するしかないのですが。
会って話をしてみたい歴史上の人物、No.1です。
できれば、若い時と年取ってからの両方で…。

投稿: りえぞー | 2007/07/04 20:56

 小野小町は晩年、流浪の果てに補陀洛寺に辿り着き、吾死なば……の壮絶な歌を残して悲しい最期を遂げ、野ざらしになっていた小町の菩提を恵心僧都が弔ったと伝えられます。

 本堂には、小町老衰像と言われる法体の老婆像が安置されていて、骨と皮ばかりの体、落ち窪んだ目に皺だらけの顔と……、かつて絶世の美女と謳われた小町の面影は全くなく、諸行無常の感が……。


 花の色は移りにけりな いたづらに
   わが身世にふる ながめせし間に

 小野小町はナルシストだったのか(?)と尋ねれば、残酷ですかね……。

投稿: 望月 | 2007/07/03 10:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/72676/15629958

この記事へのトラックバック一覧です: ながめ、せしまに。:

« What Is Your Passion? | トップページ | 軒端に揺れる… »