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2007/10/22

踊り遊ば。

"飲めや唄えや踊れや騒げ"
ということで、琉球フェスティバル2007in大阪、京セラドーム。

公式サイトとカタログのキャッチフレーズが、冒頭の一文。
さらに、会場内での注意事項 "お酒の飲み過ぎにはご注意ください"

飲むことが前提になってるあたり、さすがというべきか。

開場30分前に会場に到着。
入口ゲートの前には、すでに長蛇の列。
先頭集団はレジャーシート敷いて、お弁当広げて、すでに宴会状態。
ゲート前の広場には、音楽に合わせて踊りを練習するグループも。

会場に入ると、アリーナ席の手前に琉球屋台村。
とりあえずオリオン生とヒラヤーチーを買って、アリーナ席へ。
といっても、ブロック指定で区切られてるだけで椅子とかは置いてない。
それぞれにシートを敷いて、ビールとつまみを確保して、あちこちで宴会状態。
スタンド席は椅子あるけど、カチャーシー踊りたいから、やっぱりアリーナで。

A~Hブロックまである、ブロック指定のアリーナ席。
Hブロックだったので、ちょっとステージが遠かった。
けど、左右上部の4面スクリーン、座ってても十分見えるから大丈夫。
後ろのブロックは、屋台村に近くて便利という利点もあるし。

開演までまだ時間があるので、屋台村に行ってオリオン生をもう1杯。
つまみにドゥル天とクーブイリチーを買って、ついでにカタログも。
開演間近だけど、屋台の列に並ぶ人、まだまだたくさん。

席に戻ったら、15:00ちょうどエイサー隊が出てきたところ。
幕が開いたら、琉球民謡登川流保存会関西支部100人が三線演奏。
続いて出演者のみなさんがステージに集合。
このあたりから、気分は完全に沖縄。

舞台を改装する間、主催者として挨拶に出てこられた知名定男さん。
"琉球ヘスチバル"を連発して、なんかかわいい。
"13祝い"のはずの開催回数を17回と間違えてたけど、まあいいか。

舞台設営が終わって、3代目ネーネーズ登場。
初代ネーネーズのCDしか持ってなかったけど、彼女たちもすごい。
声の力を感じつつ、大好きなノーウーマンノークライ、近々出る新曲など。
活動拠点の民謡酒場島唄、那覇に移ったらしい。いつか聴きに行こう。

司会の玉城満さん、谷口キヨコさんが登場して、恒例だという地域分け。
会場内を大まかに区切って、沖縄本島、八重山、宮古、奄美、大阪。
私がいるあたりは八重山地域になるらしい。

泉&やよい、お二人の漫才コンビも登場。
沖縄ネタのコント、すごく面白い。ゆいレールネタが特に。
先がまだまだ長いことを考えて、ここらで燃料補給。オリオン生。

ずっと飲んでたし、出演者はやたらと多いし。
そんなこんなで順番が怪しいけど、とりあえず思い出した順に…。

西表出身で、沖縄水産の高校球児だったという、池田卓さん。
力強くて温かい歌詞と歌声、本当に楽しそうに歌う姿が格好良かった。
はにかみ気味の笑顔も素敵で、黄色い歓声があちこちから…。
そういえば、京セラドームって球場だった。関係ないけど。

ライブでは初めて聴いた、やなわらばー。
力強い低音(と言っても高い)&アコースティックギターの、りおちゃん。
どこまで高くなるんだろうと思うくらい伸びる高音&三線の、ゆうちゃん。
ギターと三線の音色、温かい歌詞とメロディー、心地よい歌声がうれしい。

貴島康男さん RIKKI 山元俊治さんの、奄美大島3人組。
男性が裏声使うせいか、沖縄、八重山と比べて優しい雰囲気の島唄。
みんな本当にいい声だし、みんな本当に若いし。
これからが楽しみ。

よなは徹さんは着物で登場。
三線教室とプロデューサーのイメージが強かったけど、唄もすごいなあ。
って、当たり前か…。失礼しました。
何ともいい感じの、張りのある声で民謡を何曲か。
エイサーの地謡もしてたかな。

ということで、歌の合間にはエイサーも。
演舞に見とれつつも、チョンダラーの動きが妙に気になる。
屋台村でビール飲んでたチョンダラーは、仕事?それとも?

ついでに、ステージ上部のスクリーンは、屋台村からもよく見える。
そのせいか、屋台村前の広場に座って飲んでる人たくさん。
飲み過ぎたのか疲れたのか、床で寝てる人もたくさん…。
それでも、曲が始まると立って踊り出す人たくさん…。

ざわざわする中、前説なしで歌い始めた、鳩間可奈子さん。
鳥肌立つような声に、一気に静まりかえる会場。
間近で聴いたら、もっとすごいんだろうなあ。
歌い終わったら可愛らしい女の子なんだけど。
"みんな飲んでますか~っ"ってMC、不思議に貫禄あったりする。

やなわらばーのお二人と高校の同級生とかで、一緒にイラヨイ月夜浜。
フェスティバルならではのコラボ、聴けて良かった。

鳩間島から来た、加治工(かじく)勇さん。
ここで、入口ゲート前で踊りを練習していた人たちの正体が判明。
鳩間港から出る船を踊って見送ってくれる、鳩間ダンサーズ。
真似して少し踊ってみたけど、全然覚えられなくて残念。
鳩間島、いつか行ってみたいなあ。

伊礼哲&サンクルバーナーは、ちゅらかーぎー三姉妹&お孫さんの三世代。
伊礼哲さんのお孫さんのジュリちゃん、どう見てもまだ小学校にあがる前。
手も指も腕も大人の半分くらいなのに、見事に三線を弾きこなしてる。
伊礼哲さんの三線も、サンクルバーナーの唄も、すばらしかった。
けど、一番感動したのは、ジュリちゃんの三線だったりする。
弾きながらキョロキョロしたり、名前を呼ばれたのに後ろ向いてしまったり。
そんなところも、可愛らしかったりして、10年先が楽しみ。

伊礼哲さん、大阪梅田で"島唄ライブ琉球"を経営されてるらしい。
いつか行ってみよう。

同じく大阪大正で沖縄料理「かりゆし」を経営されてる宮里政則さん。
琉球民謡登川流保存会師範ということで、渋めに民謡を。
ということで、飲み物も渋めに泡盛ロックに変更。
大阪で沖縄料理&民謡酒場巡りも悪くないなあ。

沖縄民謡界の大ベテラン、琉球國民謡協会会長でもある、金城実さん。
こちらも貫禄たっぷりの歌声。泡盛に良く合ってていい感じ。
みなさん、拍手ゆたしく。

女性唄者のベテラン、山里ユキさん、饒辺勝子さん、金城恵子さん。
こういう人たちがいて、今の沖縄音楽界があるんだなあと。
泡盛飲みながら、しみじみ考えた。

燃料が足りないので、ベテラン勢の唄をBGMに泡盛ロックもう1杯。
屋台村前の広場は完全に宴会場状態で、歩きにくいことこの上ない。
でも、みんな楽しそうだから、いいか。

アリーナ席も、おおむね宴会場状態。
あるいは、子供さん連れでピクニック状態。
いろんな年代の人がいるけど、みんな楽しそうでなにより。

若手に戻って、ずっとライブに行きたいと思ってた、かりゆし58。
ストレートなメッセージが込められた歌詞とMC。
歌も演奏も上手いし、迫力あるし。やっぱりライブはいいなあ。
ウージの唄とアンマー、両方聴けて良かった。

琉フェスなのにラテンな衣装で登場した、下地勇さん。
琉フェスなのにラテンにギターをかき鳴らす、下地勇さん。
ラテンな雰囲気なのに歌詞は宮古島方言だったりする、下地勇さん。
でも、そんなすべてが素敵…。

一番楽しみにしていた出演者、新良幸人withサンデー。
"ここで乾杯していいですか~"と取り出したのは、泡盛1升瓶。
乾杯はもちろん"カリー"で、そのまま瓶からラッパ飲み…。
二枚目ボーカルと三線、いい感じに酒が効いたMC。
幸人、やっぱりカッコ良すぎ。

特別ゲストいうことで、地元大阪から大西ユカリさん。
知名定男さんの曲から1曲、それから近々出るという新曲。
期待してたとおりのパワフルな歌声とMCがカッコいい。
近くに来たら、また聴きに行こう。

大トリは、プロデューサーでもある知名定男さん。
唄もさることながら、司会の玉城満さんとの掛け合いも面白い。
いい味出てて、見てるだけでほんとうれしい。

出演者全員が再登場&紹介があって、終演まぎわ。
みんなで"黄金の花"を歌って終わりましょうということに。
でも、それじゃあ終わらないような気がする。
と思ってたら、案の定。

"このままじゃ終われませんよね"
ということで、三線早弾き、会場総立ち、全員カチャーシー。

そんなこんなで、21:30本当に終演。
飲んで唄って踊って、時を忘れるほど楽しかった6時間半。

長々書いてみたけれど、百聞は一見にしかず。
来年の琉球フェスティバルは、みなさんもぜひどうぞ。

【おすすめ】
 Live "琉球フェスティバル2007in大阪" @京セラドーム

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