たかが、愛。
ふと考えた、わかりにくい、たとえ話。
…
たとえば。
あなたの腕に、蚊が留まって、血を吸い始めたとする。
その時あなたは、蚊に対して愛を感じることができますか?
たとえば。
腕に留まったその蚊が、あなたを愛していたとする。
その愛を、あなたは感じることができると思いますか?
…
わかりにくすぎて、自分でも何のことだか理解できないけど。
地球にとって人の存在は、おそらく蚊よりも遥かに小さい。
人の想いがどうであろうと、地球は人を愛さない。
人の存在が消え去っても、地球は変わらず回り続ける。
地球に対する人の愛は、限りなく Non-interactive.
そんな愛って、意味があるのかな。
そういう考え方もできる。
…
まあ、だけど、実のところ。
人が愛しているのは、人にとって都合の良い地球。
暑すぎず、寒すぎず、自然災害もあまり起こらない。
今日も明日も、いついつまでも、人にとって暮らしやすい。
そんな地球を維持するための「ちきゅうにやさしい」愛。
まあ、だから、実のところ。
人が愛してるのは、結局のところ、人だったりするんだ。
きっと、そういうことだ。
…
ああ、だけど、それにしても。
人が本当に人を愛しているというのなら。
どうして、すべての武器が楽器にならないんだろうな。
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