酒飲み銭鳥
鳴き声は有名だけど、姿が知られていない鳥。
日本の鳥では、まあ間違いなくウグイスが筆頭でしょう。
なにしろ、"うぐいす色"が別の鳥の色になってしまってるくらいで。
そのウグイスの仲間の鳥たち、分類ではウグイス科と言います。
同じ分類の仲間だけに、類は友を呼ぶというか、なんというか。
こちらも、"姿は地味だけど声は特徴的" な鳥がいろいろ。
…
たとえば、センダイムシクイ。
暗いオリーブ色の体に茶色いラインと、地味としか言いようがない姿。
藪かげの暗がりにいることが多いので、姿はなかなか見えません。
でも鳴き声は、良く通る明るい音で "チィヨ チィヨ ビーーーッ"
どこにいるのか、姿は見えないけど "チィヨ チィヨ ビーーーッ"
この鳴き声を、人間の言葉に聞きなして "焼酎一杯 ぐいーっ"
芋なのか、麦なのか、米なのか、はたまた変わり種の焼酎なのか。
気になるところですが、センダイムシクイは焼酎飲まないでしょうね。
…
それから、メボソムシクイ。
見た目はやはり、地味としか言いようがない茶色です。
こちらも、鳴き声は良く通る明るい音で "ジュリジュリ ジュリジュリ"
センダイムシクイよりも奥地の山から "ジュリジュリ ジュリジュリ"
この鳴き声にも、聞きなしがあって "銭取り 銭取り"
奥地の山で銭を取るのは、いったい何者なのか。
これも気になりますが、メボソムシクイじゃないのだけは確かです。
…
それから…
書いていけば、きりがある。
けど、まだまだあるウグイス科の話。
続きはまた、そのうちに。
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