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2008/10/06

Love or.

人間は、主観の生き物。
私は、自分の主観から逃れることができない。

ところで、世の中には他人というものも存在している。
他人といっても、それぞれに主観を持った"私"である。

私にとっての他人は、その人にとっては"私"であって。
その"私"から見れば、私は"他人"ということになる。

"他人"である私と、"私"である他人。
それぞれの主観でもって、世の中は世の中である。

主観はどうあれ、世は一つ。
それでも、主観は人の数。

近所の小学校、国語で詩の朗読をしているらしい。
学校に向かう子供達、競って暗唱している。

 白鳥のやって来た空から、
 ふわりふわりとまい下りてくるのは、
 あれは雪ではなくて、
 たくさんの白鳥のはばたきから
 飛び散ってくる、
 小さな羽ではないのでしょうか。

まい下りる白いものは、小さな羽か、はたまた雪か。
子供達が見る世の中は、さて、どんなものだろう。

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