2007/11/16

長屋と熊と…

人里離れた山奥にある熊ヶ寺(くまがてら)は、知る人ぞ知る古刹。

古典落語は、粗忽長屋。
熊さんがラストで抱き起こした死体が埋葬されているとか、いないとか。
名前のせいか山奥だからか、境内に熊が入り込むのは日常茶飯事。
下手すると、本堂で木魚を叩く熊もいるとか、いないとか。

というのは、今作った話。

"くまがてら"
国際単位系の接頭辞、10のべき乗を覚えたときの語呂合わせ。

キロ(k) メガ(M) ギガ(G) テラ(T)

それぞれの頭を取って "くまがてら"
袈裟懸けのツキノワグマを思い浮かべておくと、なお良し。
前にシスアド取ったときは、これで足りてたんだけど。

最近の問題集見たら、ペタ(P)とかエクサ(E)も出てくるらしい。
ゼタ(Z) ヨタ(Y)なんてのも、そのうち出てきそうだし。
語呂合わせ、どうするかな。

頭を組み合わせると "くまがてらぺえぜよ"
適当に漢字変換したら "熊ヶ寺兵衛ぜよ"
なんか、高知の人みたいになってしまった。

着物に右手を突っ込んだ、熊面のオジサン(熊ヶ寺兵衛)。
ひとり桂浜に立って、海をにらんでる。
そんなイメージでいいか。

別に、覚えなくてもいいんだけどね。
シスアド受ける人いたら、参考に。

それにしても粗忽長屋。
オチの熊さんの台詞がすごい。

「死んだのは確かに俺だが、抱いてる俺は一体誰だろう」

自分が死んだと認識しているとしたら、その自分はいったい誰だろう。
初めて聞いたときから考えてるけど、よくわからない話。

【おすすめ】
 Book 「動物農場」 ジョージ・オーウェル
 Music 「タチムカウ~狂い咲く人間の証明」 筋肉少女帯

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2007/08/02

ゲシュタルトの駄文


駄々の駄
駄目の駄
駄馬の駄
駄作の駄
駄洒落の駄
駄菓子の駄


下駄の駄
無駄の駄
御駄賃の駄
韋駄天の駄


なんか、いろいろあるけど、駄。
駱駝の駝じゃなかったんだなあ。
ものすごく、どうだっていいことだけど。

それにしても、駄。
じっと見てると、"馬" と "太" に分かれていく。

馬が太る。
ちょっと季節外れ。

季節外れと言えば、ウサギもそんなものか。
風、強いなあ…。

【おすすめ】
 Book 「ホピ 宇宙からの聖書」 フランク・ウォ-タ-ズ
 Music 「以心電信」 ORANGE RANGE

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2007/07/16

How nonsense it is !

明るい水色の作業着。
左胸にオレンジのロゴで「明和電機」
背中には、木魚の付いた翼のような物体。

全く役に立ちそうもない、訳の分からない製品を取り出して。
大まじめな顔で、説明しつつ演奏?する明和電機。

初めてTVで見たときから気になっていた、明和電機
近場で企画展があることに気づいたので、さっそく行ってみた。

明和電機ナンセンス=マシーンズ展2007
"まったく役に立たない機械 大集合!!" 
そう銘打たれているのは洒落や伊達じゃない。

嬉しくなってしまうほど、役に立たない。
だけど、なんとなく心に引っかかる。
そんな物体(製品)大集合。
おすすめです。


どうでもいいけど "役に立たない" もの。
"役立たず"
という概念を認識させてくれるという意味で、役に立っている。
かも。

【おすすめ】
 Book 「魚器図鑑」 明和電機
 Music 「"EDELWEISS" プロジェクト自動演奏」 明和電機

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2007/05/02

In a spring evening

時代は変われど、春は春。
暁を覚えない人がいるかと思えば、あけぼのが好きな人もいる。
そうかと思うと、こんな感慨を抱く人もいるわけで。

春宵一刻値千金
花有清香月有陰
歌管樓臺聲細細
鞦韆院落夜沈沈
 <春夜:蘇東坡>

千年ほど前、北宋の春の夜。
庭で香っていたのは、何の花だったんだろう。


こちらの七言絶句も、漢語のテキスト常連だった。
とはいえ後半2行、漢字で書けと言われると厳しいな…。

【おすすめ】
 Book 「古代幻視」 梅原猛
 Music 「なつかしゃ」 中孝介

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2007/05/01

春を眠る…


春って、なんか気持ちよく眠れるんだよね。

気がついたら、あちこちで鳥が鳴いてるよ。

そういえば、夜の間、雨が降って風も吹いてたな。

花が散ってしまってないかな、どうだろうな…。

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少
  <春暁:孟浩然>

五言絶句の名作というけど。
漢語のテキストに、必ず載ってたりするけど。
国語の時間に、レ点とか打って読んだりしたけど。

孟さんが言ってること。
要は、こんな独り言だったんじゃないかと。
春の朝、毛布にくるまって二度寝しつつ考えた。

唐代にも、二度寝ってあったのかなあ…。

【おすすめ】
 Book 「インパラは転ばない」 池澤夏樹 
 Music 「また夢でも見てみるか」 下地勇

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2006/07/07

神話

30m×5.5m
といったら、小学校の低学年用プールよりも大きいくらい。

それだけの面積を、絵で埋め尽くすほどの情熱。

いったい何だろう。
どんなものなんだろう。
実物を見たら、わかるだろうか。

岡本太郎 作 「明日の神話」
本日、7月7日除幕。
明日から8月31日まで、汐留で一般公開。

【おすすめ】
 Book 「沖縄文化論」 岡本太郎
 Music 「99 Luftballons」 Nena

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2005/10/11

明日の神話

岡本太郎という芸術家について、知っていたこと。
・「太陽の塔」(実物は見たことがないが)
・「芸術は爆発だ」という台詞

最近になって知ったこと。
・メキシコで描かれた最大の壁画が、約30年ぶりに発見された
・作品名は「明日の神話」
・現在、愛媛県で修復作業中、来年の夏ごろ公開予定

それだけの情報しか持ってない。
でも、公開されたら見に行くことに決めた。
明日にどんな神話があるのか、知りたいから。

【おすすめ】
 Book 「ゆらぎの詩の物語」 わたりむつこ
 Music 「水鏡」 Cocco

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