2008/08/08

not to win.

何はともあれ、オリンピック。
参加することに意義がある、オリンピック。

何はどうあれ、オリンピック。
参加国と地域、史上最多のオリンピック。

メダルも記録も、さることながら。
国内海外外憂内患、問題いろいろありながら。

いろんな国が1つになる、オリンピック。
そんなイベントがあるって、すごいことだ。

204もの国と地域が、選手を送り出せる。
世界は少なくとも、その程度には平和なんだ。

いつかの閏年、オリンピックが開けない。
そんな世界が、来ませんように。

【おすすめ】
 Book 「グアルディア」 仁木稔
 Music 「Real Life」 MONGOL800

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2008/08/04

Coming home.

アコウの木陰、縁台、青空。
おいちゃん、おばちゃん、こどもたち。
海から吹く風、セミの声。

生まれも、育ちも、縁がない。
だけど、なんだか、ふるさとのような。
そんな、なつかしい場所もある。

またいつか、帰ってこよう。

【おすすめ】
 Book 「夜陰譚」 菅浩江
 Music 「いつまでも」 BEGIN

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2008/07/08

愛しゃ、かぬしゃまよ。

海の青さに空の青。
 
染まらぬことが、哀しくないか。
空往く鳥に、問う余地もなく。
鮮やかすぎる青に、また碧。
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猫が憩うは、フクギの木陰。
アダンの枝には、赤翡翠
雨を恋うれど、蒼い空。
D1000016

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
空の下、南へ南へ続く道。
ウージの森に、舞う雪加。
雪の白さよ、砂の白。
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人が住む、日の本の国、海の邦。
南の端が、あるという。
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地球に端があるものか。
想えど止めど、海空の碧。
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 (クリックで画像拡大)
  
【おすすめ】
 Book 「南鳥島特別航路」 池澤夏樹
 Music 「愛よりも青い海」 上々颱風

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2008/07/07

鵲の橋を渡って

所変われど、変わらぬ願い。
あやぱにモールの、七夕飾り。
軒端に揺れる、短冊彩々。

変わらぬなりに、願いも色々。
人それぞれに、想いも様々。
それでいいとは思うけど。

"いい女になれますよーに"

七夕に込めた願い。
本当にそれでいいんだろうか。
まあ、いいんだろうな。きっと。

ということで、"あやぱに"の由来とか。
D1000002
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついでに、もうひとつ。
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 (画像クリックで拡大表示) 
  
【おすすめ】
 Book 「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹
 Music 「竹富島で会いましょう」 BEGIN

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2008/06/05

朝郭公の騒がしき

明け方の、夢現
高い欅の、枝の先。

夜明けて、尾長が騒ぎ出す。
ギューイ、ギューイと捻子を巻く。

育った場所とも、暮らしてきた場所とも違う、音の景色。
ここは知らない場所だと、思わずにいられない感覚。

でも、あと1日。

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2008/03/17

What's up?

飛行機搭乗前の、手荷物チェックゲート。
順番待ちの関係で、見えてしまった他人の手荷物。

・たこ焼き用ホットプレート一式(箱入り)
・工具セット一式(手提げケース入り)
・精密ドライバーセット一式(ケース入り)
・安全靴と思われる、黒い革靴一足(ビニール袋入り)

これらが全部、同じ鞄の中から続々出現。
手荷物確認用の机の上に、所狭しと並んでいた。

人それぞれに、いろんな事情はあるとは思うけど。
機内に持ち込む必要があるとは、思えないものばかり。

鞄の持ち主は、若いお姉さんだった。
かなり個性的だけど、おしゃれな装いだった。


あの手荷物とお姉さんは、何だったのか。
3ヶ月ほど経つけれど、未だに不思議に思うこと。

【おすすめ】
 Book 「宇宙で一番優しい惑星」 戸梶圭太
 Music 「Answer」 Metis

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2008/03/03

砂の降る日は…

砂と草原がせめぎ合う、内モンゴルの砂漠のほとり。
風に吹かれて食べるのは、砂混じりのレトルトカレー。

好んで砂を混ぜるてるわけじゃない。
遮る物とてない、乾いた大地。
風が吹けば、砂が舞い上がる。
舞い上がった砂は、また舞い降りる。
人の上、車の上、カレーの上…。

舞い上がった砂は、遥か日本にも飛んでくる。
空気の中を漂う砂は、いたる所に舞い降りる。

明け方の雨が上がって、砂が降った。
内モンゴルのことを思い出した。
今日は、そんな一日だった。

【おすすめ】
 Book 「ナ・バ・テア」 森博嗣
 Music 「One by One」 Metis

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2008/02/29

Long long way to...

今日の気になる風景。
高速道路を走行中、追い越した大型の輸送トラック。

車体の横に書かれた文字は、「沖縄運送」
ナンバープレートの地名は、「札幌」
走っていた場所は、広島県の東。

北海道から沖縄まで運ばれる物って、なんだろう。
荷台の中身が、すごく気になった。

【おすすめ】
 Book 「サイエンス言誤学」 清水義範
 Music 「流星」 中島みゆき

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2007/12/02

This is the Nozomi Super Express bound for...

日曜夕方の新幹線には、ドラマがいっぱい。

窓越しに手を振り合う、子供とお年寄り。
ベルが鳴り響く中、別れを惜しむカップル。
大きな荷物を棚にのせて、眠りこける熟年グループ。
イヤフォン耳に、携帯ゲーム&メールに余念のない学生さん。
子供の手を引くお母さん、親子3人分の荷物を持たされたお父さん。
スーツにネクタイの人、ジーパンに素足草履の人、作務衣の人…。

みんなそれぞれに、それぞれの人生。


新幹線の座席は、進行方向左に3席ABC。
通路をはさんで、右にも2席DとE。
それが、1つの車両に20列。

ほぼいっぱいの車両には、ざっと100人。
それが16両。(グリーン車は、ちょっと人が少ないけど)

袖すり合うも多生の縁。
にしても、ちょっと多すぎ?

【おすすめ】
 Book 「The Grey King」 Susan Cooper
 Music 「美ら島の美ら人へ」 SISTER KAYA

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2007/09/10

ごきげんよう

クブチ砂漠から包頭への移動中。
黄河を渡る舟に乗っていた、小さな女の子。

折り紙したり、手遊びをしたり。
言葉がわからないなりに、一緒に道中の暇つぶし。

対岸に着いて、別れ際。
片言の中国語で「再見」と、手を振ってみた。

おそらく、二度と会うことはないだろう女の子。
それでも再見。また会いましょう。

そういえば、そんな出会いもあったなと。
ときどき思い出すことなど。

【おすすめ】
 Book 「谷川俊太郎質問箱」 谷川俊太郎
 Music 「涙のワンナイト首里城」 與那嶺商会

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2007/07/07

と。

たとえば、「行かんと」と言った場合。

・意志を示す、行こうと。(古めかしい標準語)
・条件を示す、行かなければ。(たぶん方言)
・否定の条件を示す、行かずに。(こちらも方言)

そんな意味が、それぞれにあったりする。
「行かんと~」って語尾を上げたら、疑問形だったりするし。

で、「行かんと」
それぞれの意味が入り交じって使われてる場面。
偶然にも見かけてしまった。

おかしいくらいに会話がかみ合ってなかった。

同じ日本語なのに。
しかも、同じ単語なのに。
言ったことが別の意味で解釈されてしまうなんて。

コミュニケーションって、むつかしい。

【おすすめ】
 Book 「コミュニケーション不全症候群」 中島梓
 Music 「Better Days Gonna Come」 東京スカパラダイスオーケストラ

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2007/06/20

With many thanks.

「おおきに」「だんだん」「かたじけない」「もっけだの」「ちょーじょ」
「にふぇーでーびる」「みーふぁいゆー」「たんでぃがーたんでぃ」…

日本各地のお国言葉。
意味は全部、「ありがとう」

狭いようで広い日本。
いろんな「ありがとう」があるもの。

場所や言葉が違っても、伝えたい気持ちは同じ。
たくさんの「ありがとう」。
世の中にありますように。


保育園の頃に読んだ本。
日本各地の「ありがとう」を説明したページ。
「だんだん」っていう吹き出しの、横に描いてある絵が好きだった。
麦わら帽子のおじさんが、笑顔でスイカを持って立っているところ。

本に開きぐせ付くくらい、何度も何度も眺めたはずの絵。
この文章を書きながら思い出して、頭の中に描いてみた。
スイカを持った「カールおじさん」になってしまった…。

すごく好きだったはずなのに。
忘れてしまうなんて、困ったことだなあ。
いや、別に困らないか…。

【おすすめ】
 Book 「雅楽」 東儀秀樹
 Music 「heiwa」 RIZE

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2006/12/28

いぬ・い

学生時代の思い出話、2題。


塾でバイトしていた、春の夜。
国語のプリントに、こんな答えが混ざっていた。

問 次の( )を埋めて、ことわざを完成させましょう。
答 犬も歩けば( うれしいな )。

可愛らしい感性だけど、国語のテスト的には正しくないな。
そう思いつつ、×印。

卒業旅行に出かけた、石垣島の山中。
レンタカーで走っていたら、看板が立っていた。

標語 「気をつけろ、シシの向こうに人がいる」
イラスト 「銃とイノシシ」

猟師さん向けの警告だろうけど、物騒な話だ。
そう思いつつ、野鳥観察。

戌年も、残すところあと少し。
来年は、亥年。

1年が過ぎるのは、ずいぶんと早いもの…。

【おすすめ】
 Book 「パンク侍、斬られて候」 町田康
 Music 「小渕君の犬のうた」 コブクロ

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2006/08/12

3時間後には。

これから、JRと地下鉄を乗り継いで帰省。
3時間後には、400km離れた実家に着いているはず。
で、ビール飲みながら、この文章を読んでるはず。

だから、どうということはないんだけど。
ちょっとばかり先のことを、予測してみた。
実際は、どうなるかな?

【おすすめ】
 Book 「ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2」 村上龍
 Music 「Until I Say」 Rie fu

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2006/08/04

あてどなく

荷物はアタック・ザックに最小限。
移動手段は、青春18切符とフェリーの2等船室。
宿はユース・ホステルか格安民宿、たまに無人駅。
行き先は、決まっていたり、いなかったり。

お金はかけずに、時間をかける旅。
と言えば聞こえがいいけど、要するに貧乏旅行。
学生時代、長期の休暇ごとに出かけたものだった。


直角シートの夜行列車で、隣のおばちゃんに飴をもらったり。
台風が迫る海、荷物と一緒に2等船室の床を転がったり。
同宿になった人達と、泡盛で飲み明かしたり。
地元のおじちゃんが、軽トラ(荷台)で駅まで乗せてってくれたり。
いろんな出来事と、たくさんの思い出。

いまでは、そんなふうに旅する暇もなく。
でも。

ザックに荷物を詰めて。
青春18切符を1綴り買って。
行き先決めずに、ホームの長距離列車に乗って。
あてどなく、出かけてみたい。

朝目覚めて、時々そう思ってしまうのは。
やっぱり、夏だからかな…。

【おすすめ】
 Book 「マヤランド西表島」 安間繁樹
 Music 「十六夜月に照らされて」 THE BOOM

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2006/07/28

It's too hot to sleep.

セネガルに出かけたのは、20歳の夏。8月初旬。

直下ではないにしても、日本よりずっと赤道に近い国。
最終目的地は、サハラ砂漠にほど近い地域。
それに、なんといっても?アフリカだ。
ものすごく暑いに違いない。
そう思って日本を旅立った。

ダカール空港に降り立ってみての感想。
日差しはすごく強いけれど、湿度は低い。
首都ダカールは海沿いのせいか、気温もそれほど高くない。
思ったより、ずっと過ごしやすい。

ダカールからバスで、やや内陸の都市ティエスへ。
さらに、サハラ砂漠の南に位置するマリクンダ・バンバラ村へ。

砂漠化の進行が心配されている、サヘル地域。
遮るものとてない、だだっ広い大地。
日陰になるような木立など、どこにもない。
このあたりまで来ると、さすがに暑いような気がしてきた。

とはいえ、雨期のセネガル。
夕方に一雨来れば、その後は割と涼しいもの。
昼間は昼間で湿度が低く、汗がすぐに乾いてくれる。

強い日差しを防ぐために、長袖長ズボン&帽子を常時着用。
それでも、それほどつらいと思わずに過ごしていた。

滞在は約1週間。(その時のことは、またそのうちに)
その後、パリ、シンガポールを経由して帰国。

大阪で飛行機を降りた瞬間、頭がくらくらするほど暑かった。
体にまとわりつく熱い空気、風が吹いても乾かない汗。
日本の夏は、ほんとうに暑い。そう思った。

昨日の最高気温、35℃を越えてたらしい。
セネガルは?と思って調べたら、30℃だった。
やっぱり日本の夏は暑いんだなと、あらためて実感。

【おすすめ】
 Book 「バビロンまで何マイル?」 川原泉
 Music 「Funny Dream」 Rie fu

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2006/04/24

Yellow sand falls. 

ベランダに乾していたフィンとドライスーツ。
表面がうっすらと黄色い粉で覆われている。

久しぶりに乗ってみると、車にも黄色いコーティング。
ウォッシャー&ワイパーをかけないと、ろくに前も見えない。

花粉がこのレベルで飛んでいたら、とても外出できないはず。
このところの黄色い空といい、黄砂が降っているんだろう。

黄砂の発生源は、中国北西部からモンゴルにかけての砂漠地帯。
少雨や森林の減少が、砂の飛散に拍車をかける。

遠く離れた日本にこれだけの砂が飛んでくる今年。
現地の人たちの生活って、大丈夫なんだろうか。

考えていたら、昔行ったクブチ砂漠の光景を思い出した。
その時の話は、またそのうちに。

【おすすめ】
 Book 「モンゴル紀行 街道を行く」 司馬遼太郎
 Music 「ホルチン」 ウヨンタナ

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2006/02/20

Where is the Future ?

東京まで行く機会があったので、ついでにお台場まで出かけた。
目的は、日本科学未来館

時間がそれほどなかったので、駆け足での観覧。
見ていると、子ども達の一団がやってきた。

遠足か社会見学なのか、それぞれノートにメモなど取りつつ。
国際宇宙ステーションの模型や、DNA解析の解説、
二足歩行ロボットの仕組みに、超電導技術の実演、
バーチャルリアリティに、エコロジーハウス etc.etc.…
多種多様な展示を楽しそうに見学している。

私にとっては、子どものころに思い描いた未来が展示されている未来館。
でも、今ここにいる子ども達にとっては、これが現在。
この子達の未来は、どこにあるんだろう。

そう考えている間に、タイム・リミット。
まだまだ見たい展示はたくさんあったんだけど。
またの機会に、ぜひゆっくり見に行きたいところ。

【おすすめ】
 Book 「QUILL, The Life of a Guide Dog」 石黒謙吾 秋元良平
 Music 「未来の瞳」 姫神

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2006/01/14

年に千里を往けば…

自転車に乗っている。

1日に15kmほど。
1週間では約100km。
年間にすると約5,000km。
積み重ねていくと、結構な距離。

地球の赤道周囲は、確か40,000km。
ということは、8年で地球を1周できる計算になる。
最短距離で陸路が続いていればの話だけど。

実際は、山脈を迂回したり、海を渡ったり。
紆余曲折、障害物がたくさんあるだろう。

それでも。
地球って、とてつもなく大きいと思っていたけど。
人間の一世代のうちに、1周できなくもないわけだ。
15kmくらいなら、歩いても普通に移動できる距離だし。

アフリカから始まって、ユーラシア大陸の端っこまで。
そこからさらに、日本列島まで。
人類が拡がってきたということ。
少しだけ、実感できる気がする。

【おすすめ】
 Book 「コン・ティキ号探検記」 トール・ヘイエルダール
 Music 「赤道伝説」 姫神

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2006/01/01

I wish you a happy new year!

12月31日の午後12時が1月1日の午前0時になると、新年。

日本にいると、日本時間で始まる新年。
だけど、地球は丸いし、場所によって基準となる時間帯が違うので、
日本の新年と、海外の新年は同時には始まらない。

あけましておめでとう!
って日本で言っている時間に、他の国は年末だったり。
とっくに年が変わってたり。

とはいえ、西暦で言えば、もう全地球的に1月1日が来てるはず。

あけまして、おめでとうございます。

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2005/12/19

朝日を見に行こう

網走に流氷を見に行った。
5年ばかり前の、3月半ば。

貧乏旅行なので、宿はユースホステル。
夕食後はペアレントさんを囲んでミーティング。
お茶を飲みながら、流氷のスライドを見たり、お話を聞いたり。
最近のYHは飲酒可なので、ビールも少々。

ミーティングが終わってからは、ホステラー同士でプチ宴会。
情報交換などしながら、盛り上がっていた。
砕氷船が面白かったとか、水族館でクリオネを見たとか。
明日はどこにいこうかとか、レンタカーをシェアしようとか。
そんな中、ふと誰かが言った。
「なあ、明日早起きして、二つ岩まで朝日見に行かん?」

「二つ岩」というのは、YHから2kmほど離れた海沿いの大岩。
海から昇る朝日がきれいだと、ペアレントさんのお話にもあった場所。
たしか「朝日を見に行こう」なんて題名の曲が流行っていたころで。
何となく盛り上がって、ほぼ全員が参加することになってしまった。
ヘルパーさんに教えてもらった日の出の時間は5時半。
凍結した路面を考えて、YH出発は1時間前の4時半。

翌朝、集合したのはいいけれど、あたりはまだまだ暗い。
星がきれいだけど、放射冷却で気温は-10℃。
防寒着越しにしみこんでくる寒気、顔を刺す凍てついた空気。
寒かった。
とにかく、寒かった。
みんな無口だったのは、凍えて口が動かなかったからだろう。

日が昇る前までに、なんとか二つ岩に到着。
自販機の缶コーヒーで手を温めながら、海を眺める。

うっすら明るくなってきた海面には薄氷。
氷の隙間を静かに泳ぐオオハクチョウのシルエット。
水平線から姿を現す太陽。
一瞬だけ、寒さを忘れた。

帰り道、日差しがあたる背中が、ほんのり暖かい。
太陽の力って、すごいものだなと思いつつ、YHに無事帰還。

次は流氷原の朝日を見たいねと、みんなで話した。
でも、未だ果たせていない。
いつか行けるといいけど。

【おすすめ】
 Book 「失踪日記」 吾妻ひでお
 Music 「さらばシベリア鉄道」 太田裕美

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2005/10/18

夜の旅には

書店の旅コーナー。
別に用はないのだけれど、時刻表を手に取ってみた。

偶然開いたのは、長距離バス(夜行便)のページ。
地域は北海道・東北。
当面使う予定はないと思いつつ、何の気なしに眺めてみると…

ドリーミントオホーツク 
オーロラ 
エトワール
ラ・フォーレ 
ノクターン 
ジュピター 
シリウス 

ハイカラというか、なんというか。
スターライト釧路とか、はこだてとか、仙台ライナーとか。
長距離バスらしい名前が霞むようなネーミング。

さらに見ていくと、他にもいろいろ。

らくちん
TOKYOサンライズ
夕陽

これはこれで、わかりやすいというべきなのか、どうなのか。

数ある長距離バスの中で一番目を引いたのは、「ドリームササニシキ」
別に用事はないけど、一回乗ってみたいかも。

【おすすめ】
 Book 「箱男」 安部公房
 Music 「流星」 中島みゆき

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2005/09/13

林檎の季節

長野の農家で、バイトしていた時。
出稼ぎに来ている「青森のおばちゃん」が同僚だった。

おばちゃん、といっても60代後半から70代。
どちらかというと「おばあちゃん」というほうが正確なのだけれど。
「おばちゃん」の時から来ているので、呼び名は「おばちゃん」のまま。

仕事は、高原野菜(レタス、キャベツ、ハクサイなど)の収穫と箱詰め。
同じ作業の繰り返しに飽きてくると、おばちゃん達と話をする。
とはいえ、おばちゃんが話すのは、みごとなズーズー弁。
わかるような、わからないような。
でも、なんとなく会話が通じていたと思う。

そんなある日、リンゴ農家から来たおばちゃんに聞いてみた。
「青森で、一番美味しいリンゴは何かなあ?」
おばちゃん曰く。
「ねーちゃ、そりゃ、「すたくんぐ」と「つんがる」だ。」

「スターキング」と「津軽」。
おばちゃんの家でも、息子さんが作っているのだそうだ。
青森のなかでも、うちのが一番美味しいと、おばちゃんは言っていた。

スーパーに行くと、いろいろなリンゴが並んでいる。
でも、おばちゃんの言葉を思い出したから。
今日は青森の津軽を買って帰ろう。

【おすすめ】
 Book 「北のまほろば」 司馬遼太郎
 Music 「杏村から」 中島みゆき

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2005/09/04

万博に行こう!

愛知万博も、残すところ20日あまり。
これから行こうと考えている人のため?の、役に立たないガイド。


基本の心得、「行列を恐れない」こと。

万博に行列はつきもの。
それは、会場に入る前から始まる。
・会場のはるか手前、リニモ(リニアモーターカー)乗車のための行列
・入場ゲートにて、セキュリティチェック待ちの行列

会場に入れば入ったで、行列は続く。
・目当てのパビリオンの整理券をもらうための行列
・整理券も事前予約もないパビリオンに入るための行列
・モリゾーゴンドラに乗るための行列
・キッコロゴンドラに乗るための行列
・レストランに入るための行列
・コンビニに入るための行列
・水の配給を受けるための行列
・お手洗いに行くための行列
・みやげ物屋のレジでの行列
・なんだか判らないけど行列

観覧後、帰る時にも行列は避けられない。
・ゲートから出るための行列
・リニモまたはシャトルバス乗車のための行列

行列を避けていては、何もできないのが万博。

服装。
9月といっても炎天下の会場内は、まだまだ暑い。
お仕事で行くにしても、ネクタイ&スーツはナンセンス。
涼しい服、たとえば、Tシャツ&短パンなどが良いのでは。
速乾性の素材なら、大量の汗もすぐ乾いて快適。
日射病・熱射病対策に、帽子があるとなお良いかと。

靴にも要注意。
嫌でも歩いたり、長時間立つことになるので、おしゃれ不要。
歩きやすくて、むれない靴がベスト。
底がしっかりした草履・サンダル、通気性のある運動靴が良いのでは。
混雑の中、人の足を踏むこともあるので、ピンヒールは避けるべき。
踏まれるとすごく痛い。

炎天下での体力低下を防ぐため、食べ物、飲み物の確保は確実に。
レストラン系は、行列なしには入れないので、おなかが空く前に並ぶこと。
でも、せっかくの万博、レストラン待ちで時間を無駄にするのも悔しい。
そんな場合は、マイナーな各国パビリオンの屋台を活用するのも良し。
片手で食べられるスナックと飲み物を買っておけば、20分・30分待ちのパビリオンに並びながら食べられる。
ただし、パビリオン内では飲食しないこと。
ゴミはMYゴミ袋にキープして、観覧後に分別して捨てること。

お手洗いの場所とタイミングにも注意が必要。
行列の長いパビリオンの近くだと、お手洗いの行列も長い。
あまり人の多くないパビリオンの近くを選ぶと、比較的早く入れるかも。
でも、間違っても、ぎりぎりになってから行かないこと。

あきらめも大切。
すごく人気のあるパビリオン。
行列の最後尾に「240分待ち」なんて表示されてたりする。
240分って、4時間。180分でも、3時間。
はるばる来たあげく、何時間も並んでるだけって…。
それくらいなら、ひとつでも多く他のパビリオンを見た方がいいのでは。
人気パビリオンの一つや二つ、見なくても生きていけるし。
そこで見られる最先端技術は、そのうち日常になるんだろうし。

最後に。
私が行ったのは、9月2日(金)。
入場者数 168,324人、最高気温 34.9℃。
それでも、たいがい行列してたし、暑かった。
1日違いの土曜日、入場者数 249.873人、最高気温 35.1℃。
行列はさらに長く、会場内はさらに暑くなっていたと思われる…。
同じ行くなら、平日がおすすめ。

【おすすめ】
 Book 「愛・地球博 公式ガイドブック」
 Music 「ココロツタエ」 夏川りみ

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2005/09/03

ばんぱく ばんざい。

1970年 日本万国博覧会 (大阪万博)
月の石とか、太陽の塔とか、すごい人混みだったとか。
話には聞くけれど、なにぶん生まれる前のこと。

2005年 日本国際博覧会 (愛・地球博)
日本での国際博覧会が次に開かれるころ、生きていられる保証はないし。
実家からすぐ近くでもあるし。
とりあえず、行ってみることにした。

「国際」博覧会というくらいだから、やはり各国のパビリオンを見なければ。
ということで、おおよそ見た順に。

グローバル・コモン1(アジア)
・ネパール館
・中央アジア共同館
・ブータン館
・モンゴル館
・中国館
・スリランカ館 (LION LAGER ビールと野菜ゴタンバ)
・パキスタン館
・バングラデシュ館

センターゾーン
・グローバル・ハウス(オレンジ)&マンモス・ラボ

グローバル・コモン6(オセアニア・東南アジア)
・ラオス館
・フィリピン館
・マレーシア館
・ベトナム館 (333ビールと生春巻)
・ブルネイ・ダルサラーム館
・ニュージーランド館
・カンボジア館
・タイ館
・インドネシア館
・南太平洋共同館 (FIJI BITERビール)

企業パビリオンゾーンA
・夢見る山(めざめの方舟)


キッコロ・ゴンドラで移動

グローバル・コモン4(ヨーロッパ)
・チェコ館
・ウクライナ館
・アイルランド館
・リトアニア館
・イギリス館
・ベルギー館
・ルーマニア館
・北欧共同館
・コーカサス共同館 (ターニャ(赤ワインカクテル)とチキンケバブ)

グローバル・コモン5(アフリカ)
・アフリカ共同館
・南アフリカ館
・エジプト館 (MEISTERビール)

グローバル・コモン3(ヨーロッパ)
・チュニジア館
・ボスニア・ヘルツェゴビナ館
・ヨルダン館
・モロッコ館
・クロアチア館
・リビア館
・トルコ館
・ブルガリア館
・スペイン館

ルートと時間の関係でグローバル・コモン2の国々が見られず、残念。
でも、一日でこれだけの国の雰囲気を味わえるのは、万博ならでは。
と思う。

【おすすめ】
 Book 「Rendezvous With Rama」 Arthur C. Clarke
 Music 「Ghingis Khaan」 Khuku Mongol

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2005/08/25

Fly me to the moon.

大人になったら、月旅行くらい簡単にできると思っていた。
21世紀がまだ遠かった、子どもの頃の話。

でも、現実は。

アメリカの Space Adventures Ltd 提案の宇宙旅行。
日本ではJTB提携らしいけど。

「月周回」 =   1億ドル(約110億円)
「国際宇宙ステーション滞在(一週間)」 = 2千万ドル(約22億円)
「宇宙空間弾道飛行」 =  10万2千ドル(約1,100万円)


予算の桁が違いすぎ。
まだまだ行けそうにないなあ。

【おすすめ】
 Book 「美亜へ贈る真珠」 梶尾真治
 Music 「Gnossiennes」 Erik Satie

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2005/08/12

Bon week-end !

火曜日、久しぶりに下りの新幹線に乗車。
昼過ぎの中途半端な時間だし、おおかた空いているだろう。
と思いきや結構人が多く、1時間半通路で立ちっぱなし。

特に目につくのが、親子連れ。
ボストンバックを下げたお父さん。
子どもの手を引いたお母さん。
子どもの背中には、お菓子とおもちゃの入ったリュックサック。
改札の向こうでは、おじいさんとおばあさんが待ってたりする。
どうやら、帰省ラッシュがはじまっているらしい。

お盆の時期と、年末年始。
みんな集中して休まなくても、という気もするけれど。
仕方ないのかなあ。

といいつつ、明日は上りの新幹線に乗車予定。
座って、ビール飲みながら行きたいところだけど、どうだろう?

【おすすめ】
 Book 「となりまち戦争」 三崎 亜記
 Music 「Going Home」 ゆず

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2005/07/29

Rock, Paper, Scissors

文化の壁を初めて感じたのは、中学校に入った時。
きっかけは、じゃんけん。

豊田市から通う私は、「じゃんけんぽん」が普通の言い方だと思っていた。
しかし、名古屋市から通っている友人は違うと言う。

「じゃんけん」ではなく「いんちゃん」だと。
しかも、かけ声は、「いんちゃんほい」だと。
さらに、場合によってはロングバージョンのかけ声もあると。
「い~ん、ちゃ~んで、ほいの は~げあ~た~ま♪」

冗談じゃない。
じゃんけんは単純に物事を割り切るための手段だというのに。
これでは、手を出すタイミングが、まったくそろわない。

「じゃんけんぽん」と「いんちゃんほい」
2つのかけ声を同じ長さで発声することで、一応の解決は見たけれど。
近くて遠い三河と尾張を実感した、うららかな春の日。

織田信長と徳川家康が「じゃんけん」するときは、なんて言うんだろうな。

【おすすめ】
 Book 「大(でゃあ)名古屋語辞典」 清水義範
 Music 「Country Road」 Olivia Newton-John

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2005/05/30

As an islander

海から遠い平野の真ん中で育ったせいかどうかは、わからないけど。
いつのころからか、島旅行が好きになった。

鳥見兼旅行で回った島々。
沖縄本島、石垣島、西表島、与那国島、奄美大島、屋久島
対馬、壱岐、隠岐島後、佐渡島
三宅島、小笠原諸島父島・母島

ダイビングで訪れた島々。
沖縄本島、粟国島、慶良間諸島阿嘉島、宮古島、久米島
石垣島、西表島、沖永良部島
柏島
隠岐島前

日本は島国。
まだまだ行った事のない島がたくさんある。
またいつか、ゆっくりのんびり行ってみよう。

【おすすめ】
 Book 「街道を行く 沖縄・先島への道」 司馬遼太郎
 Music 「島唄」 THE BOOM

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2005/05/16

Down the stream

初めて参加したカヌーツアー。

高知県の仁淀川。
カヌーはタンデムのファルトボート。
5/14(土)昼過ぎに宮ノ前公園発、夕方黒瀬キャンプ場着。
5/15(日)キャンプ場発、昼前に仁淀川橋手前の沈下橋に到着。
総移動距離 26.7km。

天気は快晴。
周辺の山を照葉樹の新芽が彩り、藤の香りをのせた風が吹く。
川は、ゆったりと、時に瀬を急ぎつつ流れていて。
こういう時間の過ごし方も、悪くないと思った。


予想どおり、今朝は上半身筋肉痛だったけれど。

【おすすめ】
 Book 「雪のひとひら」 ポール・ギャリコ
 Music 「川の流れは」 THE BOOM

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2005/04/06

Long long way to …

シルクロードを歩き始めて、かれこれ一ヶ月。

http://through-the-forest.way-nifty.com/elephant/2005/03/post_3.html

これまでに歩いた距離 128.5km。
最初の目的地、宝鶏まであと61.5km。
最終目的地、カシュガルまでは3948.5km。

先は、まだまだ長い。

【おすすめ】
 Book 「旅と病の三千年史」 濱田篤郎
 Music 「Rooming Sheep」 おおたか静流
 

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2005/03/29

訊ねる人に

地下鉄の駅で突然訊かれた。
相手は、おじさん2人連れ。

Does this train go to Osu-kannon?
大須観音? 経由はするから、YESでいいな。
Yes, it does.
OH! Obrigado. Bye!

ほがらかな、おじさん達でした。
見た目と、お礼の言葉からすると、日系ブラジル3世あたりでしょうか…。
それはいいとして。

どう見ても日本人なのに。
日本国内の駅なのに。
なぜ英語で訊かれたのか、いまだに疑問。

【おすすめ】
 Book 「人名の世界地図」 21世紀研究会
 Music 「勝利のうた」 DIAMANTES

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2005/03/13

お山は晴天?

人の世の旅路の半ばでも、そうじゃなくても。
森の中で道に迷うのは、あまり楽しいことではない。
まして、吹雪の中なら、なおさらのこと。

標高が1000mちょっとでも、標準コース1時間半の道のりでも。
やっぱり冬の山は侮れない。

でも、吹雪の後の青空と、輝く雪景色は、たとえようもなく美しい。
それが見たくて、また登ろうと考える。

【おすすめ】
 Book 「遠野物語」 柳田国男
 Music 「雪譜」 姫神

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2005/03/07

てくてくと

シルクロード、天山南路を歩いています。
といっても、歩数計の中の話。

西安(長安)を旅立ったのは、3月1日。
最初の中継地点、宝鶏(ホウケイ)を目指して、日々お散歩中。
あと157.8km。

最終目的地、喀什(カシュガル)まで、あと4044.8km。
辿りつけるのは、いつの日か。

天山南路、総延長4077km。
昔の人は、すごかったんだなあ。

【おすすめ】
 Book 「シルクロード歴史地図」 新時代社
 Music 「Theme from Silk Road」 喜多郎

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2005/03/05

Peace be upon you.

As'salam Alaikum. (アッサラーム・アライクム)

イスラム教国で使われる挨拶。
日本で言うところの「こんにちは」のようなものです。
発音や表記に多少の違いはありますが、意味は全部同じ。

As'salam Alaikum. あなたのもとに平安あれ。

この世界の全てに平安が訪れるのは、いつのことだろう。

【おすすめ】
 Book 「民族対立の世界地図 アジア/中東編」 高橋道浩
 Music 「未来へのノスタルジア」 喜納昌吉&チャンプルーズ

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2005/03/02

A guidepost to the future.

現在地と目的地。
その間をつなぐのが道。
道を正しく辿らないと、迷子になります。
迷子にならないために、地図を見ましょう。

いろいろな地図がありますが、ここで注意。
世界地図を見ても、近所で評判のカフェは見つからない。
自分の街の市街地マップでは、セネガルの首都に行けない。
目的に合った地図選びが大切。

地図は、持ち歩いたり、見るものばかりではありません。
ヘンゼルとグレーテルが落としたパンくずは、道に残した目印。
それも地図です。縮尺は1/1。
小鳥が食べると消えてしまいますが。

現在地と目的地。
これらが地面の上にあるとは限りません。
「今の私」と「なりたい私」。
どんな地図を見たら、進む道がわかるんだろう?

【おすすめ】
 Book 「世界地図の楽しい読み方1・2」 ロム・インターナショナル 編
 Music 「倖せが迷う森」 PSY・S

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2005/02/08

Another MacDonald

7年ばかり前。
台北で道に迷った。
遠くない場所なのに、たどり着けない。

誰かに聞いてみよう。
目の前には、全家便利商店(FamilyMart)。

店員さんは親切だった。
紙を取り出して、カタコトの英語と筆談。

Here is this shop.       うんうん。
This is that street.      地図を書いてくれた。
There is a MacDonald.    なるほど、いい目印。
Turn left here and go straight.  地図は続く。
There is a MacDonald.      またですか?
It's an another MacDonald.
笑顔の店員さん。

地図を手に、マクドナルド2つ経由して目的地到着。
わからないことは、人に聞いてみるものだ。

台湾でのマクドナルド省略形は何と言うんだろう?
ついでに聞いておけばよかった。

【おすすめ】
 Book 「台湾野鳥図鑑」 日本野鳥の会
 Music アルバム「黄孩子」 朱哲琴

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2005/02/05

It's a small world?

日本で「あたりまえ」と思っていることが、「あたりまえ」じゃない。
地球の上には、そういう国や地域の方が、ずっと多い。

日本という国が、どこにあるか。
日本人がどんな暮らしをしてるのか。
正しく知ってる人は、人類全体の中で、かなりの少数派。

いろいろな国の、いろいろな人を知るということは、
自分の住んでいる国について、より良く知るこ