少し前のニュース。
330万年前の女の子が、化石で見つかったという話。
女の子、といっても現生人類ではなくアファール猿人。
アファール猿人 (Australopithecus afarensis)
進化の位置づけとしては、人間とチンパンジーの中間くらい。
「ルーシー」と名付けられた、成人女性の全身骨格が有名。
でも、今回の女の子はそれより古く、かつ最古の子どもの化石。
人類進化の過程を知るための貴重な資料になるという。
…
ということは。
今生きている私たちが化石になって、いつか発掘されたら。
未来の人たちが現生人類について知るための資料になる、はず。
なろうと思って、なれるものではないかもしれないけど。
化石になるには、どうしたらいいんだろう。
…
お骨になって墓に入ったら、間違いなくなれないだろう。
酸性やアルカリ性の土壌や水分の多いところも、良くない。
大中小問わず、生き物がたくさんいるところは問題外。
といって、砂漠でもどうかという気がする。
火山活動が盛んな地域は、化石になる以前の問題。
地殻変動で地下深くに沈むような場所でも困る。
海水面の上昇で、海に沈んでしまうのもまずい。
でも、長期的に、そうじゃない場所はなかなかない。
化石になるのって、難しいものだ。
…
首尾良く化石になれそうな場所があったとしても。
発見が早すぎたら、それはそれで困ることになるだろうし。
…
まあ、そういうことはさておいて。
化石になれるまで、何万年? 何十万年? 何百万年?
長い長い時を経て、めでたく化石になれたとする。
そこで、問題がひとつ。
できあがった化石を発見してくれる誰か。
その頃の地球に、いるんだろうか…。
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